くらもちふさこ。

名前は知っていたけど人生二十ウン年全く関わりのない存在だった・・。

多田かおると仲がよかったらしいということは知っていたので、多田かおる好きの私としては知りもしないうちから好感は持っていたけどアップ


職場の人と漫画の貸し借りをするようになって、一番に貸してもらった漫画がコレ、「天然コケッコー」。


読み始めるとはじめはまあ普通の滑り出しという感じで適当に読んでいたはずなのに、気づいたらもう先が気になってしょうがない!あせる

はじめは何とも思っていなかった大沢君がどんどん気になる!!(笑)


なんといってもこの漫画はリアル。

すっごく小さな些細な言動が、「あ~これわかる!」てゆうリアルさ。

詳しく言うとネタバレにもなるのでうまく説明できないのがもどかしい・・・!

その些細なリアルさが、最近の漫画ではなかなか見られないものなので感心してしまう。

恋愛絡みだけでなくて、普通の人間関係でも「そうそう!ついこういう素振りしちゃうんだよね!」と心の中で共感しながら読むシーンが結構ある。

そこが読んでて心をつかまれる大きなポイントなのかな?キラキラ


あと、あえて何も言わず、行動から読み取る・・というところが国語の教科書に載っていそうな漫画だなぁと思う。

よく、登場人物の一見無関係に思われる行動に線が引いてあって、「このときの心情は?」とかあるけどそんなところ。

しかもこの漫画の舞台設定が田舎というところもあって、すごくのどかな村とか自然とか、そういう情景がまたいい味を出してると思う。

最近の漫画は単純な作りが多いけど、これは登場人物がその時何を思っているかとかが直接的に描かれていないから行動からその心を察したり考えたりできる味わい深いものだと思う。

本当に国語の教科書に載っていそうな小説だかを読んでいるような漫画だなぁと思った。


くらもちふさこは多田かおるの友達なだけあるなぁというかなんというか、多田かおると同じくキャラの描き分けもバッチリ!

少女漫画ってどれも綺麗な顔ばっかりだったりするけど、かわいいとは言えないような顔の友達とかカッコイイとは言えない老け顔の若者とか、そういうところも面白い。

そこがまたリアル。

しかも変な顔のキャラでもみんな愛着が沸くのも多田かおる同様。

漫画ってなんとなく人柄がうかがえると思う。


今時の少女漫画に飽きた人は是非一度読んでみてほしい。

さっき知ったけど今年はこの漫画が映画化されるとか・・?

くらもち ふさこ
天然コケッコー (1)

ドラゴンヘッド (1)
望月 峯太郎

ホラーだかサスペンスだか、なんと言っていいのかわからないこの漫画。


初めて読んだときは、こんな漫画があるんだ・・!てかんじだったな。

ある意味現実的なホラーっていうか・・うまくいえないけど。


この漫画は高校生のとき、友達に勧められて読んだ漫画。


高校生の主人公達が乗った修学旅行帰りの新幹線が、トンネル内で突如脱線。

何が起きてなぜ脱線したのか、トンネルの外がどうなっているのかが全くわからない・・というハラハラ感。

ただ、新幹線が脱線しただけでなく、トンネルの外で何か異常事態が起きているのか・・!?と伺わせるもののなかなか真相がわからない。

何が起きたのか気になって気になってどんどん巻を進めてしまいます。

そんな異常な事態の中、生き残った者達だけで脱出を試みるものの、緊迫した状態が続くことで各々の人間の本性も現れてくる・・という話。


下の空白は最後まで読んでの感想なので、ネタバレは避けているつもりだけど見たくない人は見ないように・・w

気になる人は下の空白を反転させて読んでください。

大したこと書いてないので、まだ読んでない人も見ていいと思うけど、一応・・。


最終巻まで読んだけど、最後のほうは「うーん・・」というスッキリしないところも。
前半はすごく面白くてどんどん読んじゃったけど。

とはいえ、「うーん」となってきた後半も、結局気になって最後まで読んでしまった。

とにかくどう終わるのかが気になる作品だった。

私はサスペンス系とかだと、たいてい話が発展していくにつれて「話が発展しすぎじゃない?作者はどう収拾つけるつもり?」とか冷めてきちゃうところがあるので、他の人はどうかわからないけど。

この漫画は映画化してるだけに、人気はあるんだと思う。

映画を見ていないので、映画の出来はわからないけど。

こういう話の漫画はあんまり見たことがなかったので、高校生の私には結構衝撃もあったなあ。


結構人間の汚い部分を見たりとか、そういう漫画だから、決して万人ウケする作品ではないと思うけど、好きな人はすごく好きだと思う。

ちなみに私は上の空白部分に書いたとおりの感想なので、好きな漫画とはいえないかな。

好きな人もいると思ったので載せてみました。


ハロルド作石
BECK (Volume11)

音楽好きにオススメな漫画!

特に洋楽・ロックかな。


弟が買っているのを読んでます。

少年漫画よりも年齢は上向きなかんじかな。


主人公がバンドメンバーと一緒にバンドを成長させていくというかんじの話です。

音楽のことよくわかってないので、

あんまりヘタなこと言えないので難しい・・w

なんでもない普通の男子高校生だった主人公コユキが、とあるキッカケからバンドを組み本格的に音楽活動をするようになっていくお話、かな。


たまに「これってどう見てもハイロウズだよね!?」てゆうヒロトそっくりな大物ミュージシャンが出てきたり、泉谷しげる似のおじさんがでてきたり・・。

「これも誰かに似せてるのかな?」なんて考えながら読んじゃったりしちゃいます。


主にロック系の洋楽がよく出てくる。

実在するミュージシャンの話題なんかが多いので、洋楽好き・ロック好きの人には楽しいはず。

私はグリーンデイとビートルズ・レッチリくらいしか名前知らないようなやつなので、知らないミュージシャンの名前もよくあるけども・・w


読者層も10代もいれば、20代の男女も読んでいる人を結構見かける。

ファッション雑誌でも人気漫画としてよく取り上げられている。

30代以降はわからないけど。


ファンブックでは、作者はハイロウズのボーカル・甲本ヒロトと対談までしている。

さすが売れてる漫画は違うねッッ!

深夜ではあるけど、アニメ化もしていたらしいし・・。

チラッと一回見てみたけど、漫画のほうが断然面白かったな、私は。


主人公のバンドが売れるのを邪魔してくる、音楽業界の大物がいるんだけど、

いつかその大物をぎゃふんと言わせる日がくると信じてやみません。

その「ぎゃふん」なシーンをただただ楽しみに待つのみ。




高橋 留美子
めぞん一刻 (1)

「らんま」繋がりで買った漫画だと思う、

もういつ買ったのかも憶えてないけど。


らんまがすごく好きだった頃、

高橋留美子作品全てに興味を持って手を出したんじゃないかな?


高橋留美子の漫画で一番好きかも。

このキャラがスキなんだよな~!みたいのはないけど、なんとなく。

多分、一刻館の雰囲気がすきなんじゃないかなあ。


めぞん一刻を読んでると何度か見かける場面なのだけど、

一刻館のメンバーで飲んでいて、三頭身(いや、二等親?笑)のオバサン・一ノ瀬さんが、


「わはははははははははは」


って、日の丸の扇子持って踊る?シーンが好き(笑)

息子の賢太郎が「母ちゃんやめてよ、恥ずかしいよー」と泣いたら更にヨシ。


弟はヘビのようにどこからともなくスルッと出てくる四谷さんが好きみたいだけど。


漫画に出てくる意地っぱりな女キャラはたいていあんまり好きじゃなくて、

響子さんもその中に入っちゃうのだけど、嫌いじゃない。

一刻館のメンバーの個性がすごいので、埋もれていい具合になっているのかも。


そういえば某番組の人気アニメキャラクターランキングみたいなやつで響子さんが入ってたような・・。


一回目読んだときは気づかなかったけど、(1回目はさらっと流しちゃうので)

会話がダジャレというか、掛け言葉になってるときがあって、

気づくと嬉しい(笑)


決してオヤジギャグみたいな寒いのじゃなくて、

「あれ?これって掛け言葉?」程度なので、

笑いよりもユーモアというかんじ。


高橋留美子独特の発想とかって、私は尊敬。


小川 彌生
きみはペット (1)

ドラマが始まる直前くらいだったかな?

ドラマ化決定!と書かれた松本潤と小雪の写真入りの帯に惹かれて手にとったのがキッカケ。

そんなドラマがやるなんてことも知らなかったけど。

きみペのドラマを見てから、「松本潤て気持ち悪い~」から「マツジュンいいじゃん!」に(笑)

「ペット」ていう響きとセクシーな雰囲気を漂わせた表紙から、エッチな漫画だと思う人もいたりするのかな?

少女漫画に比べれば大人の女性向けなかんじだけど、エッチな漫画というわけではないです。

もちろん大人の恋愛なので、そういう話題やシーンはアリ。


この漫画はなんといってもモモがツボ・・!

個人的な好みの話になってしまうけど、リードしてくれるような大人の男よりは無邪気なかわいいかんじのほうがずーーっと現実でも好きなので、私もモモが欲しい~~~~!と思っちゃうくらいだった時もあります(笑)

あのくしゃくしゃした髪型もいいし、無邪気にふざけてるシーンが現実の何かをパロってたりして笑えるし、美少年らしいし、私もこんなペット欲しいな~なんて・・♪

朝見たらこんなこと書いちゃったことを後悔してたりして・・!


主人公のスミレが、人前ではクールに装ってるけど実は不器用でしょっちゅう落ち込んだりしてるところか、見ていて共感できたりする。

不器用さゆえに面倒なことになっちゃったときはハラハラしたりイライラしたりと夢中になっちゃって、「この後どーなったの!?」と次の巻が待ち遠しかったりします。

登場する人達のファッションもさりげなくオシャレで、そんなところも気に入っています。

スミレの友達の娘のランちゃんも格好がかわいい♪


きみはペットの作者の小川彌生さんは新聞社に昔勤めていたそうで、漫画の中にしょっちゅう登場する職場や仕事の話題なんかがとてもリアルで、新聞社とか出版社ってこんなかんじだったりするのかな~とマスコミの裏側も少し垣間見れる気がします。

主人公のスミレが仕事をバリバリこなしながら悩んだりする姿を見ていると、働くということについて考えさせられたりも。


大人めな漫画なので、働く女性にもオススメです♪


井上 雄彦
スラムダンク (1)

これは、イイ!!!!


すごく定番だけど、やっぱり有名になるだけの理由は十分てかんじがします。

でもこの良さがわかったのは、成人してからだったかも・・(笑)

小学校の頃、アニメは見ていて好きだったんですけどねー。

スラムダンクはアニメを見て知ってたけど、漫画にはあんまり興味なかったです(笑)


でも、兄弟が読みたがっていてなんとなく集めるようになって、パラパラーと読んでみるようにはなりました。

でも試合のシーンとかがあんまり読む気はしなくて、専ら兄弟のために買ってたなぁ・・。

そんな無感動だった私が20歳頃に暇つぶしに手にとってみたところ、もう目が離せない!!!

次が気になって気になってしょうがないし、笑えるところは笑えるし・・!

しかもカッコイイ人が多いし・・(*ノ▽ノ)キャッ


ちなみに小学生の頃から流川楓派です(笑)

でも大人になってからは、みっちゃんも次いでいいな~なんて思ったり・・。


この漫画は、巻が進むほどに試合がどんどん高度&白熱していて、ドキドキはらはら・・。

試合終了直前とかは描写が絶妙で緊迫感たっぷりで、見ている私も息が詰まったような気分になります。

巻が進むにつれて、当たり前かもしれないけど絵がどんどんうまくなって、その上手さもハンパじゃない気が・・!

表紙のカラーも、美術の成績よかったのかなぁ・・とか考えてしまったりします(笑)


一番好きなシーンは最終巻なんですが、ネタバレなので書きません・・。

ロンブーの亮もそのシーンで感動したって言ってました!


何回か書いてきて思ったけど、うまくオススメ文が書けない・・!

ただのダラダラした感想になっちゃってますが、読むキッカケになったりしたらいいなぁ・・。

望月 峯太郎
座敷女

今まで話題にした漫画は全部今でも手元にあるものばっかりだけど、これは持っていません。

高校のときに友達に紹介されて読みました。

家族にも見せたところ、すごく嫌な気分になったらしいです。

これは現実にありそうでなさそうなサスペンスかホラーかってかんじの漫画なので、そういうのが好きな人にだけオススメします(笑)

なんだろう、これはストーカーの話といえば早いのかな・・?


もともとストーカーネタは大好きで、テレビでストーカー特集があればビデオ録ってでも見たい!というくらいなのでそれだけで私には面白かったです。

でも普通のストーカー話ではなくて、実際こんな人いなくない・・!?というかんじです。

人間なのか怪人なのかなんなのか・・。


この漫画のすごいところは、細部まで本当に細かくて、その細かい色々な表現によってこのストーカー女?の怖さがより一層引き立てられているかんじがします。

いや、怖さというより気持ち悪さと言ったほうが正しいかも・・?

爪を噛む仕草だったりとか、ほんと細かいとこまでよくできてる・・!


ホラー系漫画では一番好きな漫画です。

と言っても、ホラーはそんなに読むわけじゃないですが。

(ちなみにホラー映画は好き)


私は映画も漫画もホラーは好きだけど、グロイ系は一切ダメです。

血が流れるようなホラーみたいなホラーじゃなくて、心理的にじわじわくるようなやつが好きです。

この漫画もグロいシーンなどは一切なく、じわじわ怖い漫画です。

大人向けホラーとでも言うんでしょうか。

ただ「わっ!」と脅かすようなホラーではないんです。

「うわ・・・うわ・・」ときます。


あ、ちなみにこの漫画の作者は映画化も果たしたあの有名なドラゴンヘッドの作者です。

ドラゴンヘッドも読みましたが、この話はまた別の機会に・・。

多田 かおる
イタズラなKiss (1)

多田かおるさんは私が一番大好きな漫画家さん。

多田かおるさんの代表作品といえば、イタズラなKissと愛してナイト。

イタズラなKissも未完のままこの世を去ってしまったことが本当に本当に残念でなりません・・!

初めてこの漫画を手にとって1年経ったかもわからないけど、「何、この漫画先が気になってしょうがない~」と大暴れしながら朝になるのを待ったもんです。

そして朝になるとすぐ古本屋に走って大量に買い足したという思い出が・・(笑)

この漫画の存在は、小学校高学年くらいの頃に「イタズラなKiss」のドラマ(柏原崇&佐藤藍子)を見ていたので随分前から一応知っていました。

でも、今から思えばなんてバカだったんだろうと後悔の嵐ですが、絵が古臭いからなんか嫌だな・・と思って全く漫画には興味を示していませんでした。

そのまま頭の中からいつのまにか存在も消えつつあったある日、というか1年前、イタズラなKissと運命の再会を・・・!


きっかけはあんまりよく憶えていないんですけど、ブック●フに立ち寄ったときに100円コーナーで偶然目について、「そういえばこれ人気みたいだよなー」と手にとってちょっと見てみたら面白そうなニオイ・・!!

私は立ち読みはあんまり好きではなくて、面白そうと思ったら買って家でじっくり読みたい派なので、すぐに購入を決意。

ただ失敗したらイヤなので、1,2巻だけ(しかも100円)を試し買いしてみました。

そして夜に読んでみたところ、上で書いたように「先が気になって気になって仕方ない!」と親や兄弟に何回もしつこく説明しては家の中をソワソワウロウロ・・。

興奮して息も荒く、身体が熱くてなかなか寝付けなかったほど(笑)

そして翌日古本屋へ走るに至ったわけですが・・。


私は好きな漫画は柱書き(漫画の横の余白などに作者が小話など書き込んでいるところ)まで読むタイプなんですが、柱書きではその漫画家の人柄まで伺うことができると思っています。

色々見てると、文句や愚痴がやけに多い漫画家さんもいます(笑)

色んな柱書き・コメントを見てきて、私は多田かおるさんはすごく素敵な人なんだろうと思っています。

勝手な想像だと思う人もいるかもしれないですが、きっとそうです(笑)
その人柄は漫画にも十分表れています。


恋愛系少女漫画では、大抵ライバルがでてきてイジワルされたり・・は結構定番だけど、この漫画に出てくるキャラはライバルだろうがなぜか愛着が・・!

他の漫画ではライバルの女のイジワルが許せなくてすっごくイライラしながら読んだりが結構あるのに、多田かおる作品ではコメディ交じりでもあるせいか楽しく読めます。

イジワルな人もそこまで悪いヤツじゃないし、ましてや実はいい人だったりするからなんか憎めないんです。


しかも、少女漫画では結構珍しいと思うんですが、顔がすごく書き分けられていると思う。

顔の書き分けについては「らんま1/2」のときも少し語ってしまった気がするけど、少女漫画ではよく「あれ?この人、主人公だと思ってたら新キャラだったのね・・」なんてことがよくあります。

でも、多田かおるさんの作品では主人公の友達がありえないくらい太い眉毛だったり、ありえないくらいタラコ唇だったり、それぞれに個性があって、キャラみんなに愛着が沸いてしまいます。

キャラ全体に愛着を持てるところが好きなところのひとつです。

漫画全体のほのぼの・且つ笑いの雰囲気も大好きです。


そういえばこの漫画の具体的な内容については触れていなかった・・というか前回も前々回も触れていなかったことに今、気づきました・・。

ので、今から書きます(笑)

知ってる人が多いとは思うけど、知らない人もいるかもしれないので!


【あらすじ】

一大決心の告白も、あっさりフラれてしまった琴子。だが彼女の不幸は、これだけでは終わらなかった・・!?多田先生がおくる、うきうきハッピー・ラブ・ストーリー。


・・・この文章は私が考えたんじゃありません。

1巻の作品解説を引用しました(笑)

主人公である琴子の好きな人、入江くんがイイ!!!!!!

私は漫画の中なら、冷たくてイジワルな、でも実は・・的カッコイイ男キャラは大好きです。 「キャッvv」

現実世界ならそんなヤツ絶対好きにならないけど。

そのイジワルなところとかが笑えたりして、声に出して大笑いしたこと数知れず。

とりあえず、入江くんがどんな人なのかだけでも見てみてはどうですか?(笑)


私はこの作品をきっかけに多田かおるさん作品が大好きになって、傑作集まで買ってしまいました。

短編物なんかは、不良とかバンドマン絡みの話が多いけど、泣ける話もあったり、目のつけどころが面白い話もあったりで好きです。

短編以外で「ミーハーパラダイス」という作品もなかなか面白かったな。

まあ、またそれらについてはまた別の機会にということで♪

浦沢 直樹, 手塚 治虫, 手塚 真
PLUTO (1)

今回は結構あたらしめな漫画について。

もっと好きな漫画は色々あるけど、初回がらんまだったので年齢に相応しい(?)真面目なものも先に挙げておいたほうがいいのではということで、今回は真面目に(笑)

新聞でも発売の度に大きな広告が載っているので知ってる人も多いのでは?

かく言う私もその巨大広告(と言っても新聞の紙面上ですが)でこの漫画の存在を知った一人です。

浦沢直樹の作品は既に幾つか読んでいたし、手塚治虫とのコラボ作品ということで興味を持ち今に至るわけです。

この作品はなんといっても、表情がないロボットの感情を絵だけで表すところがすごい!!

「悲しい・・」とか「怒ったぞ・・」と、セリフをつけてしまえば喜怒哀楽は大抵読み取ることはできるけど、そんなんじゃダメなんです!

全く同じに見えるコマが並んでるシーンで、セリフも何も一切なく、描写の微妙な変化・もしくはあえて変化させない・・といった表現によって絵だけで感情の流れなんかが伝わってきて、セリフがあるよりも一層切ない気持ちになったりします。

ほんとに「ウマイ!」と思いましたが、私だけなのかな・・(笑)


20世紀少年もMONSTERも読んだけど、今のところPLUTOが一番いいかなぁ・・。

どの作品も胸にぐっとくるシーンがあったりするけど、ロボットの感情ってものを考えさせられる点で面白いなあと思う。

ただ、これは人によって違うと思うけど、私の場合MONSTERも20世紀少年(まだ連載中)も出だしがすごく面白くて先が気になってしょうがないのに、中盤をすぎた頃になってくると話が裏の裏へいく・・というか、複雑になりすぎてウンザリしてしまうところがありました。

続刊を買って読んでも、今までの流れとか人名を思い出せなくて前を読み返すなんてこともしばしば・・。

サスペンス物は、1冊ごとにブランクがないほうがいちいち前の巻の復習をしなくて済むし記憶も鮮明だから、より楽しめるかも?

全巻まとめて買ってバーっと読んでしまうとか。

やってみたことはないのでわかりませんが(笑)


今回は真面目にやってみた分なんか堅苦しくなっちゃったような・・?

あ、ちなみにここで紹介していく漫画は、面白いとおもっているものには限りません。

一応、批評なので(笑)

だから、「これはツマラナイ」とか書いちゃうこともあるかもしれません。

一個人の感想だと思ってスルーしてください(笑)

高橋 留美子
らんま1/2 (1)

いい歳して「らんま」かよ・・と思ったアナタ!!!

そのとおりかもしれません・・(笑)


この漫画は私が小学2年生にして初めて買った漫画。

通っていた歯医者さんに置いてあって、いつも読んでいるうちに先が気になって購入に至ったという、私の漫画歴の記念すべき1冊目(笑)

カバーも無くなってボロボロの1巻を開いてみると、ぬり絵になってるぅ~!

記念すべき第一回ということで、初めて買った漫画であるらんまの話題を・・。

昔は当たり前のように読んでいたけど、今思うと高橋留美子ってすごくない!?と思う。

読んでない人にはわからないと思うけど、擬音語・擬態語だけでとっても独特な雰囲気を醸しだしているかんじ。

かぽ~ん」「こーふーこーふー」「ぱきょ」「ひょいぱくひょいぱく」etc..

↑をふざけて兄弟で言い合って遊んだりしていました(バカっぽいですが・・)

驚いた仕草なんかも特徴的で、小学生の頃はよくマネしたなぁ・・。

ドッヂボールのボールよける時にも使ったり・・。

小学校中学年くらいのときには、男らんまを夢に見るほど好きで、ある意味恋でした(死)

中学生くらいになって、面白いよ~と友達に貸したところ、「この漫画って裸がいっぱいでエッチだね」と言われ、幼心に傷ついたのを鮮明に記憶しています。

そんな下心はないよぉー!と心の中で叫んだものです。


この漫画の好きなところは、キャラがちゃんとそれぞれ個性があるし書き分けられていて(少年漫画で書き分けができていないのはあんまりないかもしれないですけど)、絵も細かいところまで丁寧にかかれているので細部までよく見ると更に笑いが・・というところです。

ただ、ヒロインのあかねの意地っ張りぶりにイライラしてしまうこともしばしば・・。


はっ!

このブログではもっと批評ぽく書くつもりだったけど、気づいたらただの思い出と、ちょっと付け足しの感想だけになっちゃってる・・。

徐々に批評になれればいいなと願いつつ、初回はここで終わります(笑)


P.S. ちなみに、昔は男らんまが一番好きだったけど、今は良牙のほうが好きかな・・。