最初はもっと簡単だと思っていました。
気に入ったキャラクターを1枚作って、同じseedと似たpromptを使いながら、背景やポーズだけ変えていけば、そのまま漫画になるのかなと。
でも何コマか続けて作ってみると、意外とそうでもなくて。
笑顔にしただけなのに少し顔が変わったり、横を向かせたら髪型が違って見えたり、服の細かい部分が変わったりします。
しかも、絵がうまく揃ったと思ったら、今度は吹き出しの文字が気になる。
実際にやってみると、「絵を生成すること」と「漫画として読みやすく仕上げること」は、少し違うんだなと感じました。
漫画のコマができても、吹き出しの文字はまた別だった
AI漫画生成で漫画のコマを作るところまでは、かなり楽しく進められます。
キャラクターを決めて、場面を変えて、表情やポーズを変えていく。
でも、吹き出しまで入った状態を見ると、文字がちゃんと読めるかが急に気になってきます。
AI comic generator で manga panels を作れても、speech bubbles の text が reliable じゃないと、漫画としては使いにくい。
日本語でも同じで、AI漫画生成で漫画のコマを作ることと、吹き出しに正確な文字を入れることは、分けて考えた方が楽でした。
私は途中から、全部を一度に完成させようとしなくなりました。
まず漫画の絵を作る。
そのあと、セリフと吹き出しを整える。
この順番にしただけで、かなり気持ちが楽になりました。
最近使っている MangaCue も、漫画を作る流れでキャラクターやコマを考えて、そのあとセリフや吹き出しを整えていけるので、このやり方と相性がよかったです。
一発で完璧な漫画ページを出そうとするより、「まず絵、あとで文字」と分けた方が、自分には合っていました。
キャラクターを同じにしたいなら、吹き出しも後から直せる方が楽
もうひとつ実感したのが、character consistency の大事さです。
漫画って、同じキャラクターが何度も出てきます。
だから1枚だけなら気にならない小さな違いも、横に並べるとかなり目立ちます。
私の場合は、
髪型
服装
顔の雰囲気
年齢感
みたいな「変えたくないところ」はなるべくそのままにして、表情やポーズ、背景だけを変えるようにしました。
そうすると、manga panels を増やしても character consistency を保ちやすくなります。
そして、ここで意外と便利だったのが、speech bubbles の text をあとから触れることでした。
speech bubble editor で文字を直せること、speech bubbles を editable text として扱えること、character consistency を保ちながら manga panels を作ること。
実際に漫画を作っていると、この3つはかなりつながっています。
せっかく同じキャラクターでいいコマができたのに、「セリフを少し変えたい」という理由だけで、その絵まで作り直すのはもったいないです。
絵はそのまま。
文字だけ直す。
この方がずっと気軽でした。
MangaCueでもキャラクターを使いながらコマを作って、あとから漫画として整えていけるので、短い作品を作るときはこういう流れが使いやすいなと思っています。
文字は最後に整えるくらいでちょうどよかった
最初は、画像の中に文字まで全部きれいに入っていた方が完成度が高いと思っていました。
でも漫画になると、text image generation と typography は思った以上に大事です。
吹き出しの中の文章が長すぎたり、改行が変だったり、読みにくかったりすると、絵がきれいでもちょっと気になります。
なので最近は、
キャラクターを決める
↓
コマを作る
↓
同じ人物に見えるよう調整する
↓
最後に吹き出しと文字を整える
という感じで作っています。
このくらいシンプルに分けた方が、短い漫画なら続けやすいです。
同じseedを使うのもひとつの方法ですが、それだけで全部解決するわけではありませんでした。
むしろ、
何を変えないかを決めること
文字はあとから直せるようにしておくこと
この2つの方が、実際に作っていて大事だなと感じています。
最近はAI漫画も「1枚きれいな絵を出す」だけじゃなくて、同じキャラで何コマか続けて作るところまで楽しめるようになってきました。
ちょっとした短編や、SNSに載せる数コマ漫画を作りたい人には、かなり面白い遊び方だと思います。