握りしめる手。 | 漫画症候群

漫画症候群

漫画大好き腐女子です。
ほとんどBL漫画ばかりで雑食です。
たまに暴走するのでご注意下さい!!

いきなり冬がきて、凍えてます。
今日は暖かいはずだったのに、あの朝のもわ~んとしたのはどこにいったんだ!!
ギャップなんていらないよ。




注意:ここから、どうでもいい文章がダラダラやってきます。
作文能力がないので、読みにくいです。
不快に感じたら直ぐにやめて下さい。















とあるお話…。
(ちょっと小説っぽく)




学校から帰ってきた高校生くらいの少女がリビングのドアをいつものように開けた。
そこにはいつものように少し年の離れた小学生の妹がテレビを夢中に見ている。

だが、いつもと変わらない風景の中に変わったものがある。それは、ソファーで寛ぐ少年が1人。


「み、宮内。なんであんたがいるの!?」

彼女は動揺しているが、宮内というらしい少年はひょうひょうとして

「あ、今日からお世話になるから」

とニタッと笑ながら言った。
少女は「信じられない!?」という顔で部屋を出ていくが内心は嬉しいのか部屋を出た瞬間、顔を赤らめていた。


あるとき、少女の妹は友人の少女と手を繋いで小道を歩いていた。回りには何もなく、ただ原っぱに道があるだけ。

特に木もなくて、夏の強い日差しがじわじわと襲ってくる。安らぎを与えてくれるのは、たまにくる風だけ。


妹の右隣で歩く友人は自分よりも背が高くて、艶やかな長い黒髪の少女だった。
きっと美少女といわれる類いの人間なのだろうが、友人でりながら妹に密かな想いを寄せていた。
その想いはきっと純粋なモノだったが、彼女の想いが深くなる度、禍々しいものに変化していくのだった。


「ねぇ、熱いから手を話してもいい?」

「ダメ、絶対ダメ」


妹はちょっとムッとした顔をした。
それからまた数十分後、いきなり友人が繋ぐ手の力を急に強めた。

「イタッ」

思わず声をあげる妹に構わず、彼女は手を握りしめる。


「痛いよ、止めてっ」

「いや」


「痛い、痛いよ!離して」


「絶対離さないんだから」


彼女の凍った笑みを見て妹は徐々に恐怖を感じ始めた。
心が“怖い”“怖い”と叫んでいる。


「あなたは私のモノなんだから」


声が心の底に木霊している。
そして、感じるのは手の痛みだけだった。





という夢を見ました。
多分、リンちゃんのヤンデレな曲に中毒しちゃったのが原因かと。
正直、最後のが怖かった(/TДT)/


見てる方もなんか危ないって感じて起きようとするんだけど、目が開けられないでパニック状態…。
ご友人怖いよ!!


宮内少年と姉の話がくるのかと思ったら、百合オチでビックリしました。
一体、あの2人はどうなったんだ(・_・;)



では、変な文章に長々とお付き合いありがとうございました。
本当に作文能力が欲しい…。





【昔の夢】

雨の物語 前編

雨の物語 後編



←おっかない