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漫画大好きりょう(@mangaryou)です

(o_ _)o))

 

 

 

 

少年ジャンプにて連載中の呪術廻戦の発売されている5巻までを一気読みしてきましたぁ~♪

 

 

物語の内容は、ひょんなことで呪術師になる羽目になってしまった少年の成長を描く物語であり、俗にいう王道バトル漫画というジャンルです。

 

 

難しい内容はないので、サクッと読める熱い漫画という印象を受けています。

今回は、そんなサクッと読める熱い王道バトル漫画・呪術廻戦5巻の感想になります。

※ネタバレ注意

 

ほぼ東堂一色

 

 

物語は京都にある府立呪術高等専門学校という、呪術関連の学校との姉妹校交流戦。

 

 

5巻目では東堂葵(とうどう あおい)という一級呪術師と主人公の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)が戦う事になりました。

 

 

が、東堂が一方的に悠仁の事を気に入ってしまい、戦いというより未熟な弟子に対し師匠が戦いの手解きをするような展開へと発展しました。

東堂『俺たちは腹でモノを考えるか?頭で怒りを発露できるか?』

引用:呪術廻戦5巻

 

東堂が未熟な呪術師である悠仁を成長に導く内容であり、これまでは謎の高い身体能力と宿儺という呪いに救われ続けてきた悠仁が、呪術師としての第一歩を踏み出したような展開でした。

 

 

一応はこれまでも呪術師としての訓練を受けてはいましたが、結局は宿儺頼りの展開ばかりであり呪術師としては3流以下でしたからね。

 

 

今回の東堂との出来事で、今後悠仁が呪術師としてどう成長していけるのかが楽しみになる展開であると同時に、今後の東堂の出番なども楽しみになれるほどには熱い展開ではありました。

 

 

 

漫画としては京都との交流戦という名の修行編で、一気に多くのメンバー紹介を済ませ熱いキャラも登場させた。

 

 

テンポも良く読みやすくサクサクと勧めた感じで好印象でした。

ヾ(*´∀`*)ノ

 

真人襲来

 

 

5巻の物語は姉妹校交流戦がメインに描かれ、最終的には両校のキャラ同士が良い感じになりましたが、最後の最後には真人と謎のハンガーラック大好き人間が襲撃してきました。

真人『俺らも仕事を始めよう』

 

ハンガーラック大好き人間『ハンガーラックを作ろう…五条悟は190あるんだろ?い~いハンガーラックが作れる』

引用:呪術廻戦5巻

 

 

七海に1秒でも早く祓わないと危険だとまで言われた呪霊・真人とその仲間である謎のハンガーラック大好き人間が襲撃してきました。

 

 

 

2人の目的はハンガーラックさんが口にしているので五条悟で間違いなさそうです。

 

 

が、ここで気になるのは2人が訪れたタイミングが両校の交流戦中であり、そこそこ有能な呪術師が多く居るこのタイミングで仕掛けてきた理由ですね。

 

 

 

普通に考えれば、絶対的な力を持つ五条悟を直接倒すことは難しく、五条悟の弱みと考えられる他の生徒を駆け引きに持ち出したいということなのでしょうが、今回の交流戦には割と有能な呪術師が集まっているので逆に真人たちが危うい様な気もするんですよ。

 

 

なので、真人たちが襲撃してきた理由は、何かしらの時間稼ぎというか目くらましの可能性の方が高いと感じています。

 

 

呪霊側が勝つためには五条悟を倒す必要性は間違いなくあるでしょうが、その考えがあるからこそ他の事をしていてくれたら内容的には楽しいですし、そうであってほしいです(笑)

 

 

 

今回の交流戦になぜ真人たちが攻めてきたのか?

 

真人たちの真の目的が楽しみになる展開が呪術廻戦5巻は終わりでした。

 

まとめと評価

 

 

内容としてはサクサクと物語も進み、読みやすい形で新キャラを登場させてくれるなどテンポを維持しながら内容としても分かりやすく進んでくれるのは読む側としては非常に有難かったし素直に楽しめました♪

(=ω=*)

 

 

強いて言えば、今後の展開と言いますか敵も味方も現時点で『最強』である五条悟に拘り過ぎている感じがするので、サクッと処理してくれた方が読みやすいかなとは思いました。

 

 

最強格のキャラを引き延ばすと、後々ページ数割いて長ったらしくさよなら会を読まされる羽目になるのであまり好きではないんですよ。

 

 

勿論、呪術廻戦を描く芥見下々(あくたみ げげ)先生がどう描いていくかも、そもそも五条悟がお別れするのかも分からないですけどね。

 

 

いつまで五条悟大好き展開を続けてしまうのか?というのが唯一の不満といいますか、本当に敵も味方も五条悟ありきに見えてしまい、宿儺を宿した主人公・虎杖悠仁以上の存在感になってしまっており、五条悟がちょいちょい目障りには感じました。

(; ̄ー ̄川

 

 

 

今後の展開で五条悟が死ぬ成り封印される成りするのでしょうが、その時まで延々と五条悟祭になりそうなのが恐いです。

 

 

特に五条悟が最後を迎えるまで1巻分くらい尺を取られると思うと余計に怖いというか、怒りに近い感情が満ち溢れてきます。。。w

 

 

5巻までの内容は素直に楽しかったのですが、敵も味方も五条悟ありきの状態になっているので今後の五条悟処理の際に面倒な長々とした展開になりそうなのが恐いってことです。

 

 

 

 

王道のバトル漫画として素直に今後の展開は楽しみではありますが、五条悟を処理する展開が長引きそうなのが少し不安に感じています。

 

王道バトル系が好きな人には素直にお勧めできる呪術廻戦5巻の感想でした!

 

 

続きとなる6巻は7/4発売予定となっていますが、特装版などは無いようなので急いで予約する必要はなさそうです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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(*。>ω<)ノシ