けものフレンズ2期の8話目が放送された。
7話目にて、アニメ1期で主人公だったかばんちゃんが成長した姿で登場したこともあり、2期目の主人公であるキュルルちゃんの立場が危うい気がしていたのですが、8話目でかばんちゃんとはお別れの展開だった。
意外にあっさりと、かばんちゃんが居なくなってしまったので寂しいですが、内容的にまた出て来そうなので次に出会うときが楽しみですね♪
ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク
かばんちゃんとお別れになった8話目ですが、内容的にはかばんちゃんから教わったことが多く、セルリアンの原理や黒いオーラに覆われたフレンズの正体、サーバルちゃんの記憶が消えている理由が明らかにもなった。
まず、セルリアンはセルリウムという原子?が元となった生命体であり、セルリウムは火山から出てくる物質であることが明かされた。
さらに、このセルリウムは動物に作用することで動物を擬人化状態のフレンズか、ビーストと呼ばれる黒いオーラで覆われたフレンズに変えることが出来るようだ。
細かく触れられることはなかったが、話の内容からセルリアンがフレンズを襲っている理由はセルリウムを吸収する為であると推測できる。
ちなみにだが、セルリアンに襲われたフレンズは死ぬわけではなくセルリウムが抜かれ?元の動物の姿に戻るらしいが再度セルリウムでフレンズ化しても記憶は戻らないとかばんちゃん言っていた。
サーバルちゃんがかばんちゃんを庇いセルリアンの餌食になったという過去の出来事が容易にできる雰囲気だったが、詳しくは触れられることがなく物語は進んだので真相は謎だ。
また、個人的に気になってしまっているのがジャパリパークで動物の姿を見かけた記憶はないということだ。
話からするにジャパリパークのどこかにいるようなのでいつか会えるといいなと感じたが深く考えると食物連鎖どうなってるのか?という疑問がすぐに出てきたので、深く考えないことにしたが。。。
きっとジャパリマン食べて生きている。。。はずだ。
フレンズの元同士で食い合ってないと信じたいが、動物が生きるには他の動物を捕食する必要があるわけだが、どうにかしてジャパンマンで食いつないでいると信じたい。
(´-ω-`;)
8話目で最も疑問に感じたことについて触れていくが、かばんちゃんの話によると、かつて人間はビーストと呼ばれる状態の暴走している動物を操ろうとしていたらしいということだ。
結果としては失敗に終わったようだが、ジャパリパークの技術力を考慮すると、なぜ人間がビースト如きに苦戦したのかは想像が出来ないので疑問に感じている。
見るからに撃てば倒せるだろうし、ジャパリパークを建設できるほどの技術を持っている人間が苦戦する相手とは思えない相手としか言いようは無い。
結果から考えれば、ビーストに銃弾などを無力化できる特別な力があるのか?
人間が捕獲を優先した結果なのか?
確かなことは分からないが、かつて人間はビーストを操ろうとし失敗に終わった事は間違いなく擬人化動物たちの存在を人類は認知はしているのは間違いないといえる。
さすがにビーストに滅ぼされたとは考えにくいので、どこかで生きてはいそうだが、なぜジャパリパークから撤退しているのか?という疑問に対しては現状では答えが出せるほどの情報は無いのが残念だ。
個人的に今後の展開で注視したいと考えているのが人間が生存しているのか?ということだ。
人間が擬人化動物の存在を知って研究しない理由は想像もできず、ジャパリパークに手を出さない理由は想像できない。
考えられる可能性で最も確率が高いと感じるのは、ジャパリパークに手を出さないのではなく手を出せない状況ということが想定できるが、その理由は明らかになっていないので、今後の物語でその理由が明かされることに期待している。
最後になるが、アニメ2期になってからは謎路線が薄くなっていると感じているのだが、アニメ1期のように謎のまま終わるというのは勘弁してほしい。
監督騒動もあったことだし、ここはしっかりと謎を解き明かしてキュルルちゃんの正体などもしっかりと描いてくれることを信じている。
アニメ2期の監督が誰かも知らないのだが、信じてはいる。。。!
( ー`дー´)