ウルトラマンに登場するメフィスト星人。
スピンオフ的なウルトラ怪獣擬人化計画というギャグマンガのメインヒロインに抜擢されるほどのウルトラマンファンには人気が高いキャラです。
そんな、メフィスト星人が登場するのは初代ウルトラマンの物語。
登場時に拉致監禁したさとる君という子供に『地球を上げます』と発言させ言質をとって平和的に地球の権利をモノにしようとした過去からファンからは
悪質宇宙人
と呼ばれています。
しかし、メフィスト星人が登場した物語を見てみると色々と疑問が多く浮かんできたんです。
なぜ地球と言う人が多くいる惑星からさとる君を選んだのか?
そして、なぜ交渉の際に『地球とさとる君が欲しい』とさとる君を欲しがっていたのか?
色々と考えてみると、さとる君はIQ10000を超えるメフィラス星人のIQを遥かに凌駕していた天才であるという面白い可能性が浮上したので理論を語ります(笑)
メフィスト星人のスペックは?
さとる君のIQが1万を超えているという理論を解説していく前にウルトラマンに登場した悪質宇宙人の異名を持つメフィラス星人のスペックを紹介します。
これを整理しないとメフィラス星人と比較することで導き出す、さとる君が超絶IQの天才少年であることが証明できないので。
メフィラス星人について、知ってほしいのは大きく3つ。
戦闘能力はウルトラマンに肉薄する非常に高い戦闘能力であり
知能指数は1万を超える
天才宇宙人であるという事です。
あくまでも宇宙時であり怪獣や怪物ではないと言う事も言っておきましょう。
また、物語の設定からバルタン星人などの親玉である可能性も示唆されています。
そんなメフィラス星人は地球を乗っ取りに来た際に地球人のさとる君と言う子供に『地球を上げます』と言質を取ろうとしました。
つまり、これまでも他種族の星を奪うという明確な悪意をもとに
自分の高いIQで他種族を言いくるめ惑星を乗っ取った経歴がある
と言うのもまず間違いないでしょう。
さとる君が天才だったことを証明するために必要な、メフィラス星人のスペックを軽くまとめておきます。
メフィラス星人は非常に高い戦闘能力とIQ1万を誇る天才的な宇宙人であり他種族の惑星を奪うという悪意をもって行動している。
そして、その高いIQ故に他種族を言葉巧みに言いくるめ
あくまでも相手側がメフィラス星人側に惑星の権利を譲った
という形を取りながら星々を支配している天才的な知能を持った悪質宇宙人です。
天才であることが推測できる物語は?
天才悪質宇宙人は、さとる君が出てくる物語で散々な目に遭っています。
さとる君に『地球を上げます』の発言をさせることが出来ずブチ切れ。
その後、科学特捜隊や防衛軍に宇宙船のありかを特定され爆破される。
何も得る物がないまま苦し紛れの捨て台詞をはいて母星にテレポートするハメになりました。
初登場の物語で、IQ1万を誇る天才が完膚なきまでにやられているんです。
そもそもの話として、IQ1万を超えているメフィラス星人が『地球を上げます』と発言させることは本来であれば簡単な事です。
僕は勿論、その辺の人でもメフィラス星人の圧倒的なIQの前に拉致された後に言葉巧みに操られ
地球を上げますと言ってしまう
と言う事は単純明白で疑いようもない事でしょう。
しかし、さとる君は言いませんでした。
そう、IQ1万を超えるメフィラス星人ですらさとる君を操ることは出来なかったのです。
これが原因となり、地球を奪う事は出来ないどころかメフィラス星人は宇宙船を失ったわけです。
圧倒的な天才である証拠は?
IQ1万の天才宇宙人の策略をものともせず『地球を上げます』と発言しないだけではなく、メフィラス星人が地球侵略を一時的に諦める事態になるほど最悪の事態に陥りました。
なぜIQ1万の天才がそんな事態に陥ってしまったのか?
その理由は単純で
メフィラス星人がさとる君を選んでしまった
と言うのが事の始まりです。
そもそもの話として、なぜ多くの人類が居る地球と言う惑星で
メフィラス星人はさとる君を選んでしまったのか?
という疑問が出てきますよね?
宇宙にある金銀財宝や兵器の作り方を教えてあげるとなどの美味しそうな話をすれば『地球を上げます』と言う人間は大勢いるでしょう。
しかし、メフィラス星人はピンポイントで地球を上げます発言をしないさとる君を選びました。
その理由でまず間違いないのが
メフィラス星人はさとる君に言わせることが出来る
と思っていたという事でしょう。
コイツを言葉巧みに操れそうにないと思っている人物を選ぶほどIQ1万は馬鹿ではないでしょうからね。
考えてみましょう。
IQ1万の生命体が
IQ110前後の人間相手に度量を読み違える
なんてことはあるでしょうか?
普通に考えればあり得ないことでしょう。
では、なぜメフィラス星人はさとる君の度量を計り損ね、散々な目にあったのか?
理由は単純で物語冒頭の時点で
IQ1万のメフィラス星人はさとる君の術中に嵌っていた
と考えると物語の辻褄が合います。
1、さとる君は遠く彼方に居るメフィスト星人の存在を認識し、あたかも認識できていないフリをすると同時に操れる存在だと思い込ませる。
2、巧妙な罠で自分を言質を取る対象として選ばせる。
3、ウルトラマンや科学特捜隊に大義名分を与えメフィラス星人の宇宙船を爆破し打撃を与える。
僕には、さとる君がメフィラス星人に自らを選ばせた方法は分かりません。
しかし、さとる君をIQ1万を持つメフィラス星人のIQを遥かに超える天才と仮定。
その彼が策を練りメフィラス星人を陥れたと考えると33話の物語はしっくりくるんです!
さとる君の動機をこのように仮定してみましょう!
ウルトラマンがいつまでこの惑星にいるのか?
ということに疑問を感じたさとる君がウルトラマンがいる間にメフィラス星人をけん制するために策をこうじた!
こう考えると33話と言う39話のウルトラマンの話としてはタイミングもバッチリです。
さとる君が天才少年であり、メフィラス星人を遥かに凌駕する天才であり33話にて陥れた人物であることは疑いようがないと思います。
少なくともIQ1万を超えるメフィラス星人が
あんなアホみたいなやられ方をしているのは裏に誰かいるのは間違いない
ことを考えると、最も可能性が高いメフィラス星人を陥れた人物はさとる君であるのは間違いありません!
まとめ
科学特捜隊を裏で支える天才少年さとる君が見えてきました(笑)
全くと言って良いほどに何の意味もない考察なんですが、さとる君がメフィラス星人を陥れた天才少年である可能性は非常に高いと思っています。
それにしても、我ながら意味わからない記事だなって思う。
何を書いているんだろうか?
意味が分からない…
地球を上げます!