こんにちは！
りょうです
今回は月額制の動画配信サービス
ネットフリックスにて制作された
実写版デスノートの感想です。
奥に潜んでいるリュークの雰囲気が良くて
かなぁ～り楽しみだったんですけどね…
見たらがっかりの内容でした
|||(-_-；)||||||
実写版デスノートがつまらないって話
まず物語の中心は主人公のライト。
ライトの彼女のミア。
キラ事件を捜査するL。
この３人。
中心となる３人を紹介したところで
さっそくだけど
つまらないと感じた理由を話していくよ。
まず楽しめなかった原因がライト君
彼は頭がいい設定なのに
なぜかデスノートを
チアリーダー・ミアに見せて
仲間に引き込みます。
もうこの時点で
なにしているの？
って感想しかないですよ…
もちろんライト君は高校生なので
そういう歳ごろっていうのは分かるよ…
気持ちは分かる。
けどさ…
Lっていう天才探偵と
頭脳戦を繰り広げるはずの人が
こんなバカなことしちゃダメでしょ…？
σ(^_^;)ｱｾｱｾ..
デスノートに出会って間もない
ライト君が女好き行動をとった辺から
もう嫌な予感はしてたんだよね。
この出来事の後からも
天才的頭脳を持つライト君にしては
物足りないというか…
もはや
頭が良いのか
悪いのか…？
頭が良い設定が残っているのか？
って所に気がいってしまうほどの
お馬鹿な展開が続いていて
本当に寒かった。
つまり、１つ目のつまらなかった理由は
ライト君が
頭良いのか？
悪いのか？
ハッキリしなかった
のが楽しめなかった理由。
ちなみにですが
設定上ではハリウッド版でも
頭は良い設定です。
Lとミアがつまらない理由
次につまらなかった理由は
天才探偵L君と
彼女のミアの設定。
先にミアから言うと
後半になってデスノート欲しさに
ライト君を殺そうとしたりするんです。
ただデスノートの魅力っていうのは
天才vs天才
の最高峰の頭脳戦。
今作でもキラであるライト君も
天才探偵Lも天才っていう設定。
ここに１冊しかないデスノート欲しさに
ミアがしゃしゃり出てくる…
ただただ邪魔でしかないんだよ。
ミアいらない。
この一言です。
ただでさえ尺足らず感あったし
ミアを出さないで
ライトvsLをガッツリと
描いてほしかったとしか
言いようがなかった。
そして次につまらんかったのがL。
天才探偵で原作ばりの
天才ぶりを発揮してくれて
もっとも原作らしいキャラだった。
ただね…
原作にも登場する付き人・ワタリが
デスノートにより殺されてからのLが
怒り狂い銃を持って
走り出しちゃう
展開は流石にどうかと思う。
これにはガッカリというか
ワタリの死を無駄にしているとしか
言いようがない。
原作のLもワタリを失い
内心では怒り狂ってたと思うけど
それを抑えて天才的な捜査を
続行したりとその辺もLの魅力だと思うんだ。
すっごくガッカリした。
まぁこういうLもありだと思うんだけど
Lっぽさがないというかなんと言うか…
天才探偵っていう設定なのに
これじゃ物足りなって感じてしまった。
(´ヘ｀;)
全体的な物語は？
全体的な物語についても
ツマラナイです。
というか、キャラがぐだぐだなので
デスノートの魅力である
天才vs天才の頭脳戦
が物足りない。
さらさらっと物語が流れていき
気がいってしまうのは
ぐだぐだなキャラクターたちの
何とも言えない行動にばかり。
ハリウッド版って言っても
尺が足りない感じで
無理に押し込めましたと感じてしまう
ガッカリな作品。
まとめ
PVを見たときは正直に言って
めっちゃ期待していました！
ただただ楽しそうの一言。
でも、実際に見てみたら
糞つまらないくて
ガッカリさせられました。
もっと楽しめると思ったのに…
２作目が作られることはないと思うから
これでお別れだと思うと余計に寂しい。
なにより、無理な実写化がまた１作増えたと
思うとなお悲しいです(笑)
それでわっ
