打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？が楽しそうだったので公開日に観てきました！
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
感想としては期待してハードルが上がっていたってことを差し引いてもツマラナイ映画。
凄くつまらなかったというか、ツマラナイという感情を抱いてもいないほどの作品かな。
ツマラナイ作品と同じ括りにしてはツマラナイ作品に失礼な駄作が正しい表現かな。
駄作過ぎて感想書くのも辛いから手抜きで～
打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？の意味
動画・予告PV
予告から分かる通り物語は
『繰り返す日々』とタイムリープ物。
主人公・典道（のりみち）にヒロイン・なずなの2人が
駆け落ちしようと持ち掛けるのが印象的な予告動画になっています。
タイトルの意味を訳すと昼ドラ(笑)
まず最初にタイトルの意味から説明。
『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』
これはそのままの意味で
誰と花火を見るか？という意味合いになっています。
予告動画でも、典道が友達と
『花火って横から見たら丸いと思う？平べったいと思う？』
という下らないけど気になってしまう話題で盛り上がっていることから分かるように
『打ち上げ花火を横から見る』相手は友達。
高い所に上り横から花火を見て決着を付けようとしています(笑)
そして、下から見るのは当然、ヒロインのなずな。
2人で花火大会を楽しみ、下から見ている状況を指しています。
つまり、『下から＝なずな』で『横から＝友達』なわけなので
タイトルを分かりやすく変換するとこうなります。
『打ち上げ花火、
なずなと見るか？
友達と見るか？』
めっちゃ生々しいタイトルになっちゃった(笑)
というか、これだと泥沼度合い的には昼ドラでもいけそうなタイトルだな…
(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
日々が巻き戻るの真相が拍子抜け
真相を言ってしまいますが
結論から言うループの正体は
空想という名の妄想です。
予告で『繰り返す日々』とありますが、ループしていません。
全部妄想です。
というか、妄想だった…はず。
後で書くけど、ループが妄想だったかの確証は持てないです。
あくまで僕の理解では妄想だったと認識しているという話。
話し戻して、ループ（妄想）についてですが
不思議な球体がきっかけになっているのですが
それが最初に動いた際に光が『if』の形になっています。
『if』っていうのは英語で『もし（も）』という意味なわけで…
最初のループ（）の時点でループじゃないんじゃ？という疑惑を持つ羽目になり楽しめない展開へ…
だって、これ予告詐欺…
こういうやり方は好きじゃないだよ。
(´Д`|||)
とりあえずループの正体を
映画館で観ていた際に感じた寒さと共に歌で表現します。
こんなこといいなぁ～
できたらいいなぁ～
あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけどぉ～
みんなみんなみ～んな 叶えてくれる～
不思議な球体が叶えてく～れ～る～
寒いですねぇ～
真夏なのに真冬かと思うほどの寒気を感じたはず。
僕はこのレベルの寒さを映画館で味わいました。
(((ﾉ)ﾟДﾟ(ヽ))))
感想
絵やアニメーションについての感想
あんまり絵やアニメ―ションに、ぐだぐだ言わない方だけど言わせてもらう。
帰れ。
この一言。
まぁ不満だらけなんだけど、
まず最初に感じた不満は3DCGアニメーションっていうのかな？
なんとなく伝わると思うけどディズニーが良く使っているCGキャラの事。
冒頭で絵で描いた背景に3DCGのキャラが走るんだけど、動きが糞安い。
リアルにピーピングレベル。
本当に笑えなかったというか、手抜き具合に冒頭10分足らずで帰りたくなりました。
冒頭10分足らずに手抜きシーンを
ぶっこんできて理由が理解不能だし悪意しか感じない。
というかさぁ…
まさかと思うけどチープな動きを入れて
けものフレンズの事をディスってんじゃないよね？
違うよね？
（#^ω^）
まぁ冒頭のはさて置いて。
3DCGはクライマックスで海を走る電車と
その中に典道＆なずなが居るという
見せ場の熱い場面でも使用されているけど雑。
なんで見せ場を絵で描かなかったのか意味不明。
絵の方がクオリティが高いってわかってるはずなのに
なんで出来が悪い3Dアニメーションを見せ場に使った？
全然意味わかんない。
いい加減さぁ…
ハリウッドとかディズニー？ピクサー？に憧れんのやめようよ。
(´-ω-｀;)
まぁ3Dアニメを進歩させたい理由はコスト削減もあるんだろうけどさ…
出来が悪いのを世に出すなよって話。
制作の都合で作品を殺すのはやめて下さい。
全体の感想
ハッキリ言うと意味不明な糞ツマラナイ作品。
まず終わり方が意味不明だし
球体の『繰り返し』がループなのか妄想なのかも
『繰り返し』のきっかけである球体がいったい何だったのかも描かれてなくて苦痛。
球体が何だったのかを描かなかったために、球体の必要性が分からないっていうところね。
こればかりは僕がハッキリさせない終わり方が、嫌いなタイプってこともあると思うけどね。
嫌いじゃない人でも楽しめないのは間違いなと思う。
というか、感想を抱くほど楽しめなかった。
ただただツマラナイ作品だった。
とりあえず、2017年のアニメ映画ワースト1の座をプレゼントします。
最後にゴリ押し女優を声優起用して作品殺すのもやめてね。
アニメが成功したらアニメ版の主人公＆ヒロイン声優で実写化して儲けようとか考えが見え透いてて尚悲しい。
アニメが盛大に滑ると思うから実写映画はとん挫すると思うけどね
