こどもつかい感想

予告編とあらすじ

 

呪怨の監督が作った最新作。

 

何かしらの理由で大人に恨みをもあった子供の前に『こどもつかい』が現れ、子供に代わり7人の子供の霊を操り悪い大人に『死を届ける』。

 

呪いが成立してから3日後に大人が死んでしまうんですが、呪われてしまったヒロインがどうにか生き延びようとする物語でした。

 

 

まぁ物語時代はPV通りの感じでした。

 

こどもつかいと子供の霊の正体

まずタッキー演じる主人公?の正体は『サーカスの人形使いが使っていた人形』。

 

この持ち主だった人形使いがアメリカ人のトミーであり、子供を殺す変態殺人鬼。

 

そして、このトミーに殺された7人の子供の霊とトミーが1番大事にしていた人形が一緒に悪い大人を殺しているっていうのが真相でした。

 

 

ちなみに、映画のPVなどで流れているこの『こどものうた』。

 

意味不明な言葉になっていますが、その理由はこの歌がアメリカ人のトミーが歌っていたものである為。

 

地方の言葉とかではなく英語を混ぜていた歌なのですが、英語を聞きなれない日本人の子供たちには、こんな感じに聞こえていたっていう事みたいです。

 

 

とりあえず、こどもつかい&7人の霊の正体は

 

『サーカスに通っていた子供たちとトミーが大切にしていた腹話術用の人形』です。

 

 

素直な感想

ハッキリ言ってつまらないです。

 

オチから言うと、こどもつかいを壊し『操られていた7人の子供たち』は正気を取り戻し、ヒロインは助かりました。

 

最終的には、全体的になんか良い感じの物語感だして終わるっていう意味不明な映画。

 

 

とくに意味不明だったのが、最後にヒロインに呪いをかけた少年が反省した感出していたはずなのに、まさかの人形使いの呪いをかける条件である『人形の小指』を他の少年に渡すっていう…

 

完全に続編に繋げる気満々の糞過ぎる終わり方をしてくれましたw

(; ̄ー ̄川 アセアセ

 

 

中盤まではいい感じにホラーだったのに、最後の方はもう露骨に良い話にもっていこうとし過ぎててとにかく寒い。

 

 

まとめ

クッソつまらない映画でしたw

 

日本の実写映画の時点で期待はしてなかったんだけど、ここまでツマラナイ作品を生み出せるとはもはや才能と言っていいと思います。

 

カスみたいな内容に無駄すぎる続編に繋げる気満々の終わり方。

 

 

ぶっちゃけSMAPが解散して大変な時期のジャニーズを支える為の映画って感じかな。

 

SMAPに代わる映画役者とか必死に生み出そうとしているっていうのが良くわかる糞映画でした~。

 

 

どうせやるなら、ジャニーズだけで役者固めればいいのにとは思った。

 

こどもつかいの7人の子供なんて、ジャニーズジュニア?をフル起用で良かったのに。

 

そうすれば『あの頃から小役経験もあるんです』って話題になるんだからさ。

 

 

 

とりあえず言えるのが、役者の演技がどうのこうのっていうレベルではなくて、物語が糞過ぎる映画。

 

ホント日本の映画って糞ばっかだなと思い出させてくれた映画でしたw