4月7日より公開された実話を元にした感動の物語『LION』。

 

アカデミー賞受賞作品だし、予告動画の音楽も最高で、物語的にも楽しみだったのでね気になってたんで観てきちゃいました♪

 

 

37秒からの音楽の臨場感?が最高すぎますよね!?

 

 

PVから楽しみ過ぎたLIONの感想です!

 

LION~ライオン~感想

物語のあらすじ

この物語の主人公は幼い頃にインドで迷子となり、養子縁組として引き取られオーストラリアの夫婦の元で育てられるという人生を歩んでいたサルー。

 

そんな人生を歩むサルーが青年になってから、幼い頃の記憶で見覚えのあるインドのお菓子をきっかけに、今なお行方不明となった自分を探しているかもしれない本当の両親に会いたいと『本当の家族』を探し始める。

 

 

果たして、サルーは幼い頃に離れ離れになってしまった本当の家族と再会することはできるのか?

 

ラストの『LION』がトドメ。

まず主人公・サルーが養子縁組という事もあって、サルーの感情には共感できないというか、上辺だけしか理解できなかった。

 

引用:https://www.youtube.com/watch?v=5pC9WO_BIyU

養子縁組という体験をした事がない人からすると、想像は出来てもサルーがここまで強く純粋に生き別れた母や兄妹と再開するために行動を取れたというのは理解が難しいと感じた。

 

 

『育ての母への裏切りになる』と感じながらも『本当の母』を探す行動をとっていた時のサルーの複雑な心境っていうのは、とても想像できないもの。

 

ただただ辛いだろうなって感じながら泣くことしかできなかった…
o(TヘTo) 

 

 

 

あとの印象に残っているのは、やはり序盤の迷子になってしまい誰にも頼ることが出来ない中、必死に生きていたサルー。

 

幼いながらも必死に生きようとする姿には勿論、その環境にめげずに生きようとする姿に勇気を貰えた。

 

なにより、そんな厳しい生活を続けていた幼い・サルーが見知らずの青年に助けられた時には本当に安堵の涙がね…
(ρ_;)

 

 

 

全体的に人と人との繋がりや、優しさや愛情。

 

感動的な流れが続いたし、ラストにタイトルの『LION』の意味が明かされたときには、ただただ涙するしかなかった。
感(┳∧┳)動

 

 

ライオンを観終えて

純粋に感動すると同時に、色々考えさせられた映画。

 

ラストにタイトルとなっている『LION』の意味が明かされるんだけど、あのタイミングで明かされたら涙するしかなかった。

"(/へ\*)"))

 

 

実話を元にした映画って事で誰しもがラストの展開は想像できているだろうけど、分かってても親子が再開した時には涙を抑えることが出来なかった。

 

家族の在り方を考えさせられたし、人々の優しさや愛情を感じさせてくれる映画だと思った。

 

 


色々考えさせられる素晴らしい映画だったと思うし、興味ある人は是非観ることをお勧めする映画です!


LION~ライオン~の感想でした!
〆(;ωq`)