漫画百科事典
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銀河鉄道999

銀河鉄道999(辞典番号11)

松本 零士
銀河鉄道999 PERFECT BOOK―TV版アニメ全113話+SP3話すべてを徹底解析

偉大すぎる!!

設定構成において、この作品ほど衝撃を受けたものはない。

この物語が今なお魅力的に我々の心のなかに残っているのは「永遠の命とは何か」というとても哲学的なテーマを具体的に扱っていたからだろう。

そして少年期において、何度空を見上げ、列車が迎えに来るのを待ったことだろうか。

また映画『銀河鉄道999』は原作ではまだ語られていなく謎だったメーテルの出生の秘密や機械惑星の謎などが明かされており、999の完結編である『さよなら銀河鉄道999』では、さらに鉄朗の過去の秘密が明かされています。 この "さよなら銀鉄" は個人的には最高のアニメのひとつだと思っている作品で、特にラスト・シーンは999を最初から見続けて来た者にとっては万感迫るものがあり、思わず涙してしまったのを記憶しております。


評価は10点満点中10点



ツルモク独身寮


ツルモク独身寮(辞典番号10)


窪之内 英策
ツルモク独身寮 (Volume1)

ラブコメにおける名作中の名作!

これほど家具会社の社員という”ごく普通の男女”を魅力的に画いた作品も珍しいのではないだろうか。それだけに、主人公と読者が同化しやすく、連載当時学生だった私自身、こんな会社で働きたいと願ったものです。
絶え間ない笑いとストレートな恋愛で幅の広い年代層でも安心して読める作品で、連載終了15年以上たった今でも色あせずして、輝きを放っている。

懐かしき時代を振り返る、もしくは、新しい自分を見出すなど読み手に様々な印象を残す作品である。


評価は10点満点中7点


北斗の拳

北斗の拳(辞書番号9)

原 哲夫
北斗の拳 全15巻

もはや知らない人はいないだろう。

それほどまでに名作中の名作である。

近年では、ラオウの葬儀が現実に実施されるなど男の生き様を痛感させられる。

私自身は、知り尽くされたラオウ編よりも元斗皇拳等以降の後半部の作話の方が好きです。

ちなみに一押しキャラは南斗五車星「雲」の拳士、雲のジュウザ!

死に場所に選んだラオウ戦での,彼の天晴れな死様は,今でもコアな北斗の拳ファンに語り継がれるものではないだろうか。


評価は10点満点中8点

サラリーマン金太郎

サラリーマン金太郎(辞典番号8)


本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 (8)  

男とは何か?

この作品に限らず、作者の描く作品は一貫して男がテーマである。

型破りで、愚直なまでに己の信念を貫く主人公。

作品は、徹底したアナクロニズムとワンパターンの基に描かれている。

作者の描く男とは、男にとって永遠の憧れでありヒーローである。

荒々しいタッチがそれを助長し、見事なまでに男の美学を確立している。

男にとっての参考書・・・そう呼ぶにふさわしい。


評価は10点満点中7点

賭博黙示録カイジ

賭博黙示録カイジ(辞典番号7)

福本 伸行
カイジ―賭博黙示録 (11)

息もつかせぬ展開、どんでん返しの連続、この作品は魅力が多すぎる。

何を語ればこの面白さが伝わるのか頭を抱えるほどに・・・・

独創奇抜なオリジナルギャンブルの創作等、作者の類い稀なる頭脳と才能に作品の質の高さが伺える。

「人生で必要なのは勝つこと。でもその勝ち方が大事」

苦労ありきで自分の手でつかみ取る快は常に最高の楽しみ。快を味わって人は初めて壁を乗り越えようとする。

人生観をも読み手に変えさせる・・・

快とは勝つこと、人生とは勝つ事だと。


評価は10点満点中9点