お久しぶりです。

久しぶりの更新となりました。

 

今日紹介するのは

「銀河英雄伝説」

 

 

あらすじは

物語の舞台はいまから数千年後の未来世界。宇宙空間に進出した人類は、ふたつの巨大国家に分かれ、はてしない戦争を続けていた。独裁者ルドルフによって建国された銀河帝国と、民主主義を掲げ帝国に反旗をひるがえした自由惑星同盟である。

 この二国家の抗争は実に150年に及び、両国に甚大な犠牲を生んでいた。そして、宇宙暦8世紀末、停滞しきった歴史は突如として転換点を迎えることになる。

 帝国と同盟、その双方にふたりの天才的な用兵家が登場したのだ。のちに帝位を簒奪することになる「戦争の天才」ラインハルトと、「黒髪の魔術師」と呼ばれる若者ヤン・ウェンリーである。

 ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。そして、独裁者としてその天才を存分に発揮するラインハルトに対し、民主主義の理念を墨守しようとするヤンは、次第に不利な状況に追い詰められていくのだった。

 さいごに勝つのはどちらなのか? ふたりの英雄を中心に、壮大な物語が幕をあける。

 

さて原作は田中芳樹氏の小説で大長編の架空歴史小説です。

その後もアニメ化されており、俺もアニメから入った口ですが、

まー長い。とんでもなく長いでも平和の意味や、民主主義の理念をわかりやすく教えてくれる

作品です。

 

そして今回紹介するのは「藤崎竜」版のリメイク作品です。

藤竜といえば最も有名な作品は「封神演義」でしょうか?

 

 

中国の歴史もので、仙人が「宝具(パオペイ)」と呼ばれる道具を使いいわゆる

魔法を起こすのですがその表現はSFでした。

やはりこの作者はSF作家です。

藤竜が銀英を描くとの一報には非常にわくわくしたことを覚えています。

さて封神演義の時よりもさらに画力の磨かれた銀英は中身は原作やアニメ版へのリスペクトを感じさせるもので元からのファンの期待やイメージを損なうことはないでしょう。

 

原作の外伝も含め時系列順に進みますのでこちらのほうが返ってわかり易いかもです

加えてヤングジャンプの週刊連載ということもあり、ストーリーはテンポよく進みます。

とはいえ、長編SF小説ですので、まだまだ序章です。

 

これから、もっと面白くなると思うと期待はさらに高まりますね。

 

最後まで待ちきれない人にはアニメ版がお勧めです。

 

 

 

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