りぼん 1994年(平成6年)1月号 1995年創刊の『りぼん』は発行部数、93年9月号で252万部、94年2月号で255万部を達成した。80年代初頭に生まれた少女たちがコアな読者で、その時代の読者の総称が”250万乙女”と呼ばれた。90年代は、クラスの約半分の女子が『りぼん』を読んでいた時代と言われ、『ママレード・ボーイ』『姫ちゃんのリボン』『天使なんかじゃない』『赤ずきんチャチャ』などの連載に加えて、連載作品の華やかなイラストでいろどる紙の組立てふろく全盛期でもあった。
このブログは日本の漫画文化を築く礎になった、主に昭和三十年代を舞台に活躍した漫画家とその作品が、時の経過に埋もれることなく今の時代に語られる事を願って、昭和三十年代の漫画雑誌と作品を紹介してます。ご意見、ご指摘がありましたら、メッセージまたはコメントをお寄せください。よろしくお願いします。
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