関谷ひさし 1928年、福岡県に生まれる。戦後、新九州新聞社の編集者を務めながら絵物語などを連載。本紙にも4コマ漫画「ルリちゃん」を発表。学習誌から初の単行本となる「少年太閤記」を出す一方、『冒険王』に「少年日本」を発表。退社後、上京し、58年より『冒険王』に連載した「ジャジャ馬君」がヒット。また、『少年』に連載した「ストップ!にいちゃん」も人気を博し、64年、第9回小学館漫画賞を受賞した。そのほかに「少年No.1」「翔けろ天馬」「ばんざい探偵長」がある。現代漫画博物館
「ストップ!にいちゃん」月刊『少年』にて1962年新年号から1968年3月号(同誌の休刊)まで連載された。スポーツ万能だがおっちょこちょいな中学生・南郷勇一とその周りの人々が起こす騒動をユーモラスに描いた漫画作品。 タイトルの「ストップ!にいちゃん」は、暴走しがちな勇一を窘める弟・賢二のセリフに由来する。当初は、スポーツ熱血漫画であったが、徐々に笑いの要素が増えた。Wikipedia
序盤は・・・・・
つづきは・「マンガショップ」発行の復刻版で・・
関谷ひさしの少女漫画 すでに、秋田書店発行の『冒険王』に1958年新年号から「ジャジャ馬くん」を連載していた関谷ひさしは、1958年7月、同社より発刊された『ひとみ』に巻頭漫画3作、「まるみの歌」「月のひとみ」「エンゼルちゃん」を描くと共に「まるみの歌」連載中は別冊付録連載「あした光る星」を描いている。「月のひとみ」「エンゼルちゃん」は、当時の人気漫画の連載スタイルである本誌から別冊付録へ続く形式であった。
関谷ひさし作品掲載雑誌 画像をクリックすると掲載雑誌にジャンプします
「チャッコ」掲載『マーガレット』昭和38年3月号
「ストップ!にいちゃん」掲載『少年』昭和39年7月号
「少年No.1」掲載『少年ブック』昭和35年9月号
「キャプテン8」掲載『まんが王』昭和39年1月号