ご訪問ありがとうございます
なにこれ1巻から号泣なんですけどー
読んでると胸がめっちゃ絞めつけられて
切なさが良いです！！
簡単な感想ですがよろしければどうぞ〜
1巻
〜表紙裏のあらすじ〜
魔法学校に通う17歳のオリアナは、ある日恋人のヴィンセントと共に原因不明の死を迎える。死ぬ前の記憶を持ったまま、７歳の姿に死に戻ったオリアナ。愛しい恋人との再会を夢見ながら幾年を過ごし、やっと再会するも、彼はオリアナのことを何も覚えていなくて……。
主人公のオリアナとヴィンセントは恋人同士で、ヴィンセントがオリアナのことをとても好いてるのが伝わってくるんですね。
そんな幸せそうな2人が、開始数ページで2人そろって死んでしまいます
まずヴィンセントが死ぬんですけど、まるで眠っているように亡くなっていて
それに気づいたオリアナが、悲しみつつヴィンセントの体を調べると
血もなく、首を絞めた痕もなく
なぜ亡くなっているのか分かりません。
助けを呼べど誰もこないし、次第にオリアナの体に異変がおこり倒れ込むように意識をなくします。
この時にですね、部屋の物陰から人が現れオリアナの手を握ってるんですよ！
しかも握った途端、オリアナの意識が飛んでるっぽいので怪しさしかない！！
2人とも殺されたんかな！？
オリアナが意識をとり戻した時には時間が逆行してて
オリアナは7歳になっています。
そこからのオリアナは、ひたすらヴィンセントにもう一度会いたい、ヴィンセントを死なせない、という想いだけでつき進むんですけど
いざ再会したら、ヴィンセントは前の人生の記憶を持ってなくて、オリアナに対して結構冷たいんですよ
まぁ、ヴィンセントにとったら出会って早々ですからね、しょーがないっちゃしょーがないんですが。
オリアナは明るくストレートにヴィンセントに好意を示すので、余計に2人の心の距離が顕になってて切ないー！！
たとえ忘れ去られていてもー
「あなたが 生きてる」
ヴィンセントにどれだけすげなくされても、ヴィンセントのそばにいる為に頑張るオリアナが健気で
だからこそ、ヴィンセントがオリアナを意識するシーンが最高に良くて心震えます
この徐々に感がたまらんです
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