裏表紙のあらすじ
いつメングループと職場、円によって崩壊した慎二。
凪の言葉に背中を押され、北海道へー。
そして、円も凪の存在に気づき…⁉︎
⭐︎以下、ネタバレしていますのでご注意ください⭐︎
勢いで北海道に来た慎二。
その慎二の様子がおかしいと察する凪が、かましてくれました
「運命なんだと思う たぶん」
って。
慎二同様、騙されたわ
コナリミサト先生に脱帽です
2人でゴキ○リを倒そうと息を合わせるのも、それがゴキ○リじゃなかった時の拍子抜け感も、めっちゃ面白くて笑いました〜！
病んでる慎二を爆笑させるなんて
凪すごいよ
コントラストで円の過去も描かれているんですが、
円もええ子なんですよねー
ただ、男性の気持ちをくすぐり過ぎるのか、
ええ子ちゃん過ぎるのか、
人間関係が上手くいかない
そんで近くにいる人（今だと慎二）を疲れさせてしまう・・・難儀な子や
円も自分で分かってるからか、
自分のことをゴキ○リだと例えているんですけど、それがどうにも可哀想になってきます
誰か円を幸せにしてあげれる人がおればええんやけど
慎二以外で←
慎二には凪と幸せになってほしい！
・・・・・・・・
凪のお母さん・夕（ゆう）は、凪のお父さん・南野 武（みなみの たけし）をうららちゃんのお母さんと一緒に探しますが、なかなか見つかりません。
ここで良かったのは
夕がうららちゃんのお母さんに本当の過去を話せたことだと思います。
今までの夕だったら、凪のおばあちゃん同様
美化した過去を話してたかもしれない。
なので、真実を他者に言えたことに
夕も進歩してるんだと感じました
そして告白後に、夕のインチュタに『いいね』されていて、それが武くんっぽかったので会えるかもしれませんね
・・・・・・・・
マーくんが部活でハブられることになった理由が判明します。
これが結構重かった
ズーンですよズーン
ドス黒い感情に支配されて
そばに居る人にも八つ当たりしちゃって
また自己嫌悪に陥って
負のループをぐるぐるぐるぐる🌀
マーくんは慎二のおかげで
自分の気持ちと向き合うことができ、少し浮上したかな
慎二とからあげを揚げながら笑ってるマーくんを見れてホッとしました
・・・・・・・・
凪がようっっっやく
気づいたかもしれない
慎二が凪を好きだったことに
良かった
長かった・・・
結成されたお邪魔虫同盟（ゴンと円）がどんなふうに絡んでくるのか、12巻も楽しみです
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