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単行本11巻の感想はこちら
LaLaDX 2024年3月号の掲載分です。
ネタバレしていますのでご注意ください。
33話 「王城への道」
フレイヤの母・スカディとアレク、ユリウスが顔を合わせることになりました。
スカディはユリウスを白騎士だと見抜き
ユリウスの首に剣を突きたてます。
『あの子をどこにやった』と。
それをアレクが止めるんですが
ユリウスは信じていい
と言って、スカディとユリウスの間に割って入るんです
ユリウスの表情は真顔？やったけど
内心めちゃくちゃ嬉しかったんじゃないかな
けど
フレイヤの運命がかかっている為
スカディもそれだけでは信じるには不足だと譲らず
アレクが人質を申し出ることに
一方フレイヤは、
離宮で2人が来るのを待っていました。
ユリウスだけが離宮に到着し
みんなで王城へ向かうんですが
（アレクがいないことは、ユリウスが上手く誤魔化しています
）
王都に入る橋に獣の血が撒かれ足止めされます
民達が不吉だと不安がるなか
王子は生きている
そうある為に 私はここにいる
フレイヤは堂々と血の道を歩いていきます。
熱でしんどくなった体を
民達に気づかせないようユリウスに助けてもらうシーンが最高に良かったです
やっぱユリウス良い
フレイヤへの想いを自覚したせいか
覚悟を決めた感じのユリウスが読んでて楽しいです
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34話の感想（ネタバレ）はこちらです↓