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10巻では
母后マリアムがアシャを去りシグルズへ行くことで、戦いを終結させました。


この戦いを経て、フレイヤ達がこれからどう動いていくのか気になるところです気づき


  ​裏表紙あらすじ

アシャで起きた動乱は、現れたシグルズ皇帝軍により母后軍の敗北で幕を閉じた。歌舞の民の安全と引き換えに、マリアムは人質としてシグルズへ・・・。

別れの涙と引き換えに藍き騎士は舞う。

戦う者達の眼前に続いていく道はー・・・




⭐︎以下、ネタバレしていますのでご注意ください⭐︎




マリアムがディミトリと戦ってみた感想をフレイヤに伝えます。



新皇帝(ディミトリ)は、

賢く先を見る目を持っている



対してフレイヤは、

アシャもテュールも踏み潰して支配しようとしている

こんなやり方は嫌だ

正しいと思えないと言います。



しかし、マリアムは『正しい』

国を富ませる君主として間違っていない

抗う私達も間違っていない



すごく考えさせられる言葉だと感じましたアセアセ

どちらも自分の正義の為に戦っているってことがやりきれないです悲しい

フレイヤはどう折り合いをつけるんかな・・・




話は変わって

ユリウスとアレク、フレイヤの関係ですが



こっそり泣いているフレイヤを案じて、ユリウスが駆けつけます。



そして、フレイヤの涙を止めようとするんですが、その方法にキュンっときました爆笑キラキラ



ただ単純にフレイヤを抱きしめるだけなんですが。

なんやろ? フレイヤへの愛があるからかな飛び出すハート

そんでそれを目撃してしまうアレクの心情も切なくて良かったですおねがい



この先あいつが笑って生きていけるならそれで

・・・なんて簡単に思えたら苦労しねえよ



・・・・・・・・・


フレイヤは、今までの心労のせいか、熱を出して倒れてしまいます。



フレイヤが目覚めると、手を握ってくれていたのはアレクでした。



このシーンでは、アレクが夢うつつのフレイヤにキスをするんですが、アレクのフレイヤに対する気持ちが溢れてるように感じましたニコニコ



・・・・・・・・・




元気になったフレイヤ達は、

テュールへ帰ります⛵️



エドヴァルド王子は春生まれですが、今年は秋の豊穣祭と生誕祭を一緒にするので、それに出ないといけない。


しかも、テュールにずっと居たことになっているので、こっそり離宮に入り、そこから王城へ行くことに。



その為フレイヤは、ユリウスとアレクとは別行動になるんですが


ユリウスの実家へ寄った(逃げた)アレクの元にフレイヤの母・スカディが現れ、11巻はおしまいでしたにっこり




スカディ、重要な鍵を握ってそうですね!

シグルズからナハトに嫁いできたゾフィとも関わりがあったっぽいし、マリアムとも繋がりがありそうな感じがしたけど、どうかな。



スカディはどんな人生を歩んできたのか?

あと、フレイヤの父親って出たっけ?



それにアレクの秘密もまだやしアセアセ

色々気になりますが



12巻は、2024年秋ごろ発売予定とのことです。





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