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前回の感想はこちら
ほんまにどーでもいいことやねんけど言ってい?
ニャンコ先生が賢すぎる〜
夏目の描いた絵に対して『パッションが足りん』って怒るねんけどさ、おばちゃんはそもそも『パッションって何よ』て調べなあかんかったわ(妖より劣る英語力w)
※パッションとは、情熱や愛情らしいです。
ちなみに夏目が描いたのはニャンコ先生やねん
要は『自分をもっと愛して』ってことをニャンコ先生は言いたかったんかな。了解です
お父さんとの遊園地の思い出
ニャンコ先生を追いかけていくと、以前『依代の里』から去っていった猫達が廃遊園地に住みついていました。
猫達は夏目にお願いをします。
遊園地の電源を入れてほしいと。
雨に降られ一時的に逃げ込んだ遊園地で、たまたまご婦人と出会い可愛がられる日が続いてたけど、ご婦人も来れなくなったので、移動する前に馬達に恩返しがしたいと言います。
馬達ってのは、メリーゴーランドの馬のことやねんけど。
電源を入れてもらえたら馬達が旅に出れるって言うので、『さびれた遊園地に電気がとおる訳がない』と思いつつも、夏目は猫達の気のすむまで付き合おうと決めます。
そんななか、お父さんとメリーゴーランドに乗ったことを思い出します。
だけど、記憶はうっすらとしかなくて。。
みんなの想いが届いたのか、光を取り戻すことが出来た遊園地を見て、どんな馬に乗ったとかじゃなく
お父さんが自分に笑いかけてくれてた
ってこと思い出せて、夏目は心が満たされたようで、読んでるこちらも『ほっこり』とした温かな気持ちになりました
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