みなさん、おはようございます。
台風14号の進路が関東地方を通可能性がでてきました。
秋雨前線を刺激して大雨になる可能性もあります。
水災への備えは大丈夫でしょうか?
河川から遠い所でも、水災に遭う可能性があります。
市街地に降った雨の量が排水路や下水管の処理能力を超えてしまい浸水したり、市街地の水を河川が増水している為に排出できないことでおこる水害を内水氾濫と言います。
令和元年東日本台風では、全浸水戸数のうち31.9%が内水氾濫、平成30年7月豪雨では、53.6%が内水氾濫と言われています。
河川から離れていても水災は起こりえます。
さらに、自治体によっては河川の氾濫の洪水ハザードマップは準備してあっても内水ハザードマップを準備していないところもあります。
災害から身(資産)を守ることも資産運用の一つです。
内水氾濫のリスク確認と対策をしっかりして今後の台風に備えるようにしましょう。