みなさん、こんにちは。


 

昨日は、久しぶりに友人と2人で外に飲みに行ってきました。


やはり外で飲むお酒は、美味しいですね。


 

隣の席の一級建築士の先生と仲良くなり、趣味の

ロードバイクの話をたくさん聞かせて頂きました。


 

やはり趣味をもつのは、いいですね照れ

 

私もアクティブな趣味を一つくらい持ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は、ハイパーインフレについて書いて見たいと思います。

昨晩の、居酒屋のママさんとの話で、この話になったのであせる

 

思いつきですいません汗

 

 

 

 


2008年の終わり頃、ジンバブエでハイパーインフレが起りました。

 

2億3万%のインフレというかつてないインフレ率で、上記の画像のお金で

パン一個買えるかどうかまでになりました。

 

 

1兆ジンバブエドル札なんかもありましたねあせる

 

 

これだけのインフレになぜなったかに触れると長くなるので、控えますが、

 

 

このハイパーインフレって日本では、起らないの?

 

 

と言う疑問です。先進国の中で、ダントツ1番の債務国になっている日本。

 

コロナショックまでは、起らないという専門家の意見の方が多かったのですが、

 

最近は、現実味を帯びてきたような気もします。

 

 

もちろん私も、直ぐに起るとまでは、考えていませんが、10年、20年先は、分かりません。

 

 

 

財務省が出しているデータで気になるものがあります。

 

 

これは、日本の債務残高の水位表です。

 

1946年、戦後間もない頃に、ハイパーインフレ、預金封鎖、新円切替、財産税等による債務調整が起っています。

 

その時の債務残高の割合が200%でした。

 

2019年すでに220%を超えています。新型コロナウイルスの影響で、国債を大量に発行していることを考えても大幅に増えることは、間違いないです。

 

 

このデータを見てさらに恐ろしくなるのが、1946年預金封鎖される翌日に新円切替が起っているということです。

これは、旧札が使えなくなるからと国民がお金を預け入れをして銀行にお金が一杯ある状態を狙って行うためだった

のではないかと言われています。

 

 

2024年に新札に切り替わる日本・・・

大丈夫なのだろうか汗

 

 

もちろん、反対の意見もあります。

 

「MMT理論」や「日本の対外資産世界一だから大丈夫」等です。


詳しく述べると長くなるので、こちらも簡単に説明すると、独自の通貨を持つ政府は、通貨をいくらでも刷って発行できるため、債務不履行にならないという考え方です。


ギリシャやイタリアが近年財政破綻をしたことは、ご存知だと思いますが、これは、通貨がユーロのため、通貨を刷ることができない為、破綻したということです。

 

 

 

こう言った考え方があることを考慮した上で、これからの資産作りを考えて行かなければ、ならないと思います。

 

 

ちなみに私の考えは、MMT理論がある程度有効で、預金封鎖までは、ないのでは、ないかと考えています。

 

しかし、通貨を刷り続けると言うことは、価値は下がりますよね。

 

と言うことは、ハイパーインフレとまで言わなくてもそれなりのインフレには、なるのではないかと考えています。

 

 

 

インフレに備える為にも日本円の現金ではなく、株式や投資信託等に資産を移しておくことも必要だと思います。