NHKのETVで放送された。
大阪空港の騒音訴訟。


夜間の離発着差止めを認めた高裁判決を最高裁第一小法廷は是認する方向だった。
しかし、国から大法廷回付を求める上申書が提出され、元最高裁長官からの依頼もあり、大法廷に回付された。
その後、大法廷では、離発着差止め請求は不適法であり、却下するという判決が出された。


判決には賛否両論ありますが、このような経過をたどって出された判決であるということを知っておくことは必要だと思います。