うちの次男は療育手帳Bの2、身体障害者手帳6級、弱視の小学4年生です。

最近『インクルーシブ教育』を広める活動をしている方の話を聴きました。












ご本人にも障害を持つお子様がいて、生まれた時から今までの子育てをする中での出来事を当事者の声としてお話しして下さいました。













今お子様が高校生になり、山あり谷ありがあった中、とても前向きに発信されている姿を見て思った事があります。














これは私が勝手に思った事です。











震災や災害が起こった後、被災した人は心に傷を負います、その傷を癒す1つが「話す事」と聞いた事があります。


つらい体験を話す事で気持ちを吐き出して心を癒す












それと同様に我が子に障害や病気があるとわかった時ショックを受けない人はいないと思います。






また、周囲の心無い言葉や、自分自身の中での葛藤







ごくわずかな自分でも気付かない傷があるのだろうと思います








私は今でもたまにジローの病気と障害について当時の気持ちを言葉にするとき涙が勝手に溢れてきます









そう思うと私がこうしてブログに書く事も自分を癒す為なのだろうと










言葉や文章にする事で改めて自分の気持ちと向き合って『よしっ!』って気持ちでまた日々過ごしていけるようになるのだと思います。








初めの話に戻りますが講演をしてくださった方も話しをする事で自分の傷を癒やし更にそれを聴いた人が共感し輪が広がって、あんなに素敵で前向きでいられるのだうなと思いました。