うちの次男は療育手帳Bの2、身体障害者手帳4級、弱視の小学1年生です。

私はジローが支援学級に入るまで支援学級の先生は専門の知識を持った人が担任をされてるんだと思っていました。



ジローが年長の時にすでに支援学級に通っているママ友と話をしていた時

「今年就任して来た先生は特別養護学校から来た先生で専門の知識があるから凄く良いよ〜♡」

とその時初めて通常は普通の教員免許の先生が担任される事が多いと知りました。




私とジローは初めての小学校なので比較は出来ないですが、確かに生活面でも勉強面でもジローに合った、少し自分でも頑張れるちょうど良い指導をしてくださり

交流クラスなどにも1人で大丈夫だと思うと、積極的に参加させてくれました。



ジローのクラスは1年生〜3年生の7人で個性豊かなクラスですが、みんなそれぞれに合った支援をされていると思います。



今年度もう1人の先生が移動になりました。

年度末くらいから「今年で3年目だから移動かなぁ〜」なんてママ友が話しているのを聞いて、だいたい3年で移動と言う事も初めて知りました。


その先生とお話ししている時に【SST】と言う言葉が出て来た時

「私は未だにこの【SST】や【OT】と言った略語のアルファベットで言われるとわからなくて〜」と話すと

「僕もここに来てから覚えました」

と言っていました。

3年。療育の事も色々覚えて、子供達の個性も把握して。



移動‼️



また新しい先生がやってきて、1から覚える。







特別支援クラスって

【教育上特別な支援を必要とする児童および生徒のために置くことができる学級である。】



発達障害と言っても色々あるし

自閉症だけでも子供によって特性はさまざま。

うちのジローのような知的障害もある。


【特別】に【支援】が必要なのに、先生は専門の知識がないってなんか矛盾を感じる。



今はそもそもの教員数が足らないと言う現状もわかる。


ならせめて3年で移動じゃなくもう少し長くいて欲しい!!




なんだか愚痴みたいになってすみません。







伸ばせる可能性は出来る限り伸ばしたいという親の勝手な思いです。


まめのmy Pick