うちの次男は療育手帳Bの2、身体障害者手帳4級、弱視の小学1年生です。



我が家の次男が数字を覚える事に役立っているオススメゲームはUNOです♪


数字を覚えるならトランプの方が先に思い浮かぶかと思いますがトランプだと書いてある数字が小さい物が多いのです。


我が家にも3個トランプがありますが全部数字はカードの角に小さく書いてあるだけ、弱視の次男にはパッと見ただけではすぐに読めません。



また絵が描いてある物も多く数字より絵に気が散ってしまいます。



その点UNOはカードの真ん中に大きく数字が書いてあるだけなので一目見ただけですぐ認識できます。

10のカードはありませんが1と0が読めれば合わせて10とわかるようになります。



遊び方は通常のUNOのルール通り。

次男は片手で上手くカードを持てないのでカードを全部表向きに並べて始めます(カードが見えていても勝てます笑)これだとこちらからも見えているのでアシストしやすいです。



我が家でのポイントとしては


◎カードを出す時は子供から見て数字が読める向きに置いていく。


◎カードを出す時は『赤の7』のように色と数字を言いながら出す。


◎色違いで同じ数字を持っている時は『持ってるよ』と自分で探させてから、見つけられなかった時に教えてあげるようにする。


と、ポイントと言ってもいたって簡単♪


ちなみに我が家ではUNOフリップと言う両面使うタイプの物を使っています。ルールは今までの物とほとんどかわらないです。

次男は色も赤、青、黄以外はまだ曖昧なのでフリップの紫、緑、ピンク、オレンジが増える事で色も覚えれるようになりました。





長男も次男もUNOが大好きなので毎日寝る前に10分ほど3人でやっていて今ではちゃんとリバースやドロ2などルールを理解しています。



そして1〜10の数字を順番通り言えるようになり今現在7割くらいの確率で読む事ができるようになってきました。




UNOは数字を覚える事だけではなく、ルールを守る事や、コミュニケーションなど、遊びを通して学ぶ事ができるとても優れたゲームだと思います。