「音はなぜ癒すのか」 | かほりの想い付き日記

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ミッチェル・ゲイナー著

「音はなぜ癒すのか」より 以下抜粋



  カリフォルニア州サンディエゴ市にあるシャープ・カブリリョ病院の

  神経科科長、および同市のチョプラ健康センターの医長である

  デーヴィット・サイモン博士の研究によると、癒しを目的とする

  詠唱や音楽には計測可能な生理学的効果がある。

  サイモンは、詠唱によって脳内麻薬様物質の分泌が促進され、それが

  鎮痛作用と治癒作用をもたらすと指摘している。





  サザンメソジスト大学の研究心理学者、マーク・ライダー博士は、

  病原菌の侵入を防衛し、障害組織の再生にかかわる免疫細胞への、

  音楽とイメージ法の影響について 最大規模の研究をおこない、

  そのいちじるしい効果をみとめている。





  カリフォルニア人間科学研究所教授、および神経聴覚研究所所長の

  ジェフリー・トンプソン博士は、シンギングボウルをはじめとする楽器の

  生理作用にかんする画期的な研究をおこなっている。その結果、

  シンギングボウルが発する音の周波数と音調は天王星の輪が発している

  音のそれとおなじであるという、意外なことが判明している。

  なお、天王星の輪の音は、NASAが最先端技術をもちいて録音

  したものである。

  トンプソンはみずからの研究結果を、学習遅滞児の治療やさまざまな

  身体的疾患の治療にも応用している。






  

 音って すごい力をもってるんだよ!! \(^o^
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