fipと交通事故の猫と・・・
7月13日
仕事からかえると
保護猫たかしちゃんがぐったりしています。
歯茎も真っ白で貧血が酷いのです
お腹は保護した時からパンパンなので
少し気にはなっていました。
たかしちゃんを心配する豆すけ
オトンが帰りが遅いので
慌ててタクシーで病院へ駆けつけました
FIPの疑いあり・・・
インターフェロンとステロイド剤での治療です
しかし・・・fipは100%助からない
そして
いつもは通らない道を通ったばかりに
タクシーを拾うために出た道路の前の家の奥さんが
外猫にえさやり中です
ご挨拶すると
交通事故に遭った猫を保護したと言われるのです
見ると段ボールに入れられた大きな猫が横たわってます
口の辺りに血が付いていて
多分 顎の骨折かも~と 思っていました
保護主さんは病院へ連れて行くだろうと思いました
頭の中はたかしちゃんと先日保護したジコちゃんの事で
一杯です
それでも猫バカな まねき猫は
おせっかいで・・・
翌日
先日の保護主さんに交通事故に遭った猫はどうでしたか?
とラインしてみました
それが
そのまましてると答えが返ってきました
ひえ~~!!!
慌てて見に行くと
段ボールの下に敷かれた敷物にはアリやコバエが・・・
そして傷口か化膿してて
匂いが・・・・
事故に遭ってから数日経ってる事も判りました
この子に取っては 生き地獄だったと思います
タクシー代を出すかR病院へ連れて行ってくれとと言われるのですが
なんで、私が?
結局
ババアがデイサービスから帰って来るから私は無理ですと言っても
他人まかせです
そこの前にすむ友人に頼んでタクシーで病院へ連れて行って貰いました
土曜日まで入院させて貰いましたが
かなり脱水してたそうです
モバイルくん
彼女は家では猫が4匹居るから飼えないの一点張りで
結局
土曜日にお迎えに行き そのまま
我が家で引き取ることになりましてん
医療費 半分負担
なんで こうなるのか分かりません・・・ですw
彼女に もし事故の猫とかに遭遇して保護できないなら
動物管理センターに連絡して・・・と言うと
管理センターでは殺処分でしょ
可哀そうで
はあ~~ ここで放置されてる方が、もっと可哀そうじゃん
退院の報告をすると
孫ちゃんがモバイルくんと名前つけて可愛がってたので
心配してると一緒に会いにこられました
理解できんバイ
1日数回
整理食塩水で目を洗い 点眼
顎にも損傷が ペースト状なら舐めれます
目は・・・顔面から車に当たった為は 押し出された状態です
腫れが引いて 見えるようになれば良いのですが
ご病気組
かくして
介護猫は3匹になり
もっとも手のかかる ババアの介護とで
クタクタですは
ご病気組 ちょっとだけ回復中
ジコちゃんは自力でご飯と排泄が出来るまでに回復しましたが
いつも ボーっとして トイレの中で寝てたりします
やはり脳に損傷があるのかもしれません
そんなバタバタの間も
たかしちゃんは頑張りました
オカンも頑張りました
インスタを通して fipの情報をくれた方のおかげで
mutianを使用する覚悟も決めました
ところが
土曜の夕方くらいから
たかしちゃんが少しだけ元気になってきたのです
食欲も少し出てきました
mutianは一時保留です
7月19日
病院へ
fipの可能性はほぼ無いとの事
血液検査の結果 貧血の数値がかなり厳しいです
さらに白血病 陽性と判明
インターフェロンを注射してもらいました
まだ小さいので陰転を目指します
それにしても
喜んでいいのか悲しむべきなのか
嵐のような1週間が過ぎました
まだまだ介護の日々は続きます~~~