猫の保護シェルターの夢 | 小梅にゃん日記

猫の保護シェルターの夢

 

長崎市の野良猫不妊虚勢手術の助成金の期限が今月末と迫って

どこの動物病院も予約がいっぱいです

私は、キャリーごと麻酔ができるM病院さんに御願いしてきましたが

そこも もう予約が入らない状態です

平日となると会社近くのN病院に頼まざるを得ませんが

ここは条件がネット必須です

オス猫で人馴れしてる子の虚勢手術を頼みましたが やはりネットが条件です

なんだか、可愛そうだが仕方がありません

明日連れて行きます

 

餌やりさんの都合で28日しか出来ない別猫の不妊手術を無理に頼み込みましたが

もし捕獲出来なかった時は即連絡して下さいと

看護士さんから厳しい口調で言われました

急に捕獲出来たからと連れてくる猫を受け入れる為だそうです

皆さん 必死で頑張ってるんだな~と 少し元気が出てきました

こんな風に 不妊虚勢手術を頑張ってる個人を行政がもう少し後押ししてくれたら

野良猫は どんどん減らせるのに・・・と 思います

 

 

昨年 長崎市長とのちゃんぽんミーティングに参加しました

テーマは空き家、空き地の活用についてだったのですが

空き家の活用方法として 一人暮らしのご老人や子供たちと保護猫たちの

癒しのサロンとしての活用を提案してみました

手ごたえは今一でした・・・

一度だけでは無理だよね

次の機会があれば 是非 参加しようかな。。。

 

 

多頭飼育崩壊の相談を受けたりする度に

保護シェルターがあればと思ったりしていました

そんな折

先月 空き家を贈呈すると申し出を受けました

野良猫ネットワークの友人と一緒にさっそく見に行きました

場所が不便なのですが 立派なお宅です

2階にはフローリングの部屋が3部屋と

広い畳の部屋が1部屋 そしてサンルームになってる土間があり

外から直接2階に上がれるようになってます

本当に申し分ないお宅でした

1階を学生にシェアハウスとして貸して

条件として保護猫のお世話をして貰う・・・

そんな妄想を抱いたりしました

 

しかし 現実は問題山済みで 一旦保留です

たくさんの保護猫を抱えてしまうと身動きが取れなくなります

その為には ボランティアさんの手もたくさん必要となります

 

答えを出せないまま

今日も目の前の野良たちに振り回されています