やっぱり仔猫を保護しました。
只今、ちっちゃいガリガリちゃんと大きいガリガリくんが２匹
頑張ってます
ちっちゃいガリガリちゃんに
始めて出会ったのは 水曜日の朝
猫風邪でグチャグチャの仔猫と傍で見守る 若いお母さん猫
仔猫の厳しい現状はすぐに解りました
母猫は子猫を守ろうとして シャーと威嚇して手を差し伸べる事を拒みます
翌日 木曜日の朝 気になって見に行ってみました
うずくまる仔猫の傍で ジッと目を閉じて寄り添う母猫
その時 もう ダメかもしれないと感じました
それでも 気になってもう一度通勤途中 寄り道してみました
母猫はとうとう仔猫を諦めて姿を消していました
カンカン照りの中 横たわる仔猫の傍に行って そっと仔猫の頭を撫でてみました
死んでしまった・・・そう思った仔猫の口がかすかに動きました
生きてる！ 急いで抱っこして家へ帰り その日偶然にも休暇をとっていた姉ちゃんに
仔猫を託しました
こうやって我が家に向かい入れた仔猫の名前は『ムギちゃん』です
元気に逞しく生きて欲しいそんな願いを込めて名付けました
しかし
状況は大変厳しいものでした
病院の先生は死んでいても不思議では無いと言われました
ムギちゃんは生後４５日くらいかと思われますが体重は３４０グラムしかありません
毎日病院通いが続いてますが ムギちゃんの現状は相変わらず厳しいままです
風邪で 目もふさがり鼻も詰まって 長い間 母乳を飲んでいなかったのでしょう
先生は母乳の免疫力が落ちてしまったこれくらいの仔猫が一番難しいと言われました
後は本人の生命力だけだと・・・
もし 助からなくても それはまねき猫さんの飼い方が悪いからでは決してありませんから・・・と
それ程 厳しいのかもしれません
それでも 逝ってしまった猫達の分も ムギちゃんには 頑張って生きて欲しい
でっかい ガリガリくんは・・・
やっぱり 厳しいようです
一日でも長く一緒に居られるように オカンは翔くんの為になんでもしてあげるからね
