てんかんの小チビちゃん
今日はオトンの実家の小チビちゃんを病院へ連れて行きました
今年15歳になる小チビは 一昨年あたりから 時々 てんかんらしき発作を起こすようになっていました。
先生に相談した時に発作の間隔が短くなるようだったら連れてきて下さいと言われてました
小チビのてんかんの発作は 数か月に1回のサイクルだったのですが 今年になってその間隔は短くなって
最近では2、3日に一度の割合になってきました
発作が起きると クルクルと転げまわり呼吸も止まったようになり失禁をしてしまいます
それで、3月に病院に連れて行く事になっていました
それが
連れて行く当日になって、小チビは居なくなってしまったのです
死が近づいた猫が姿を隠す事が良くある事です
家族は 小チビちゃんは死んだものだと思い込んでいました
それが 居なくなって1カ月半を過ぎたゴールデンウィークに
お義母さんの友人が似た猫が居ると教えてくれました
もう、死んだものだと諦めていたのに
小チビちゃんは元気に生きていました
3人のオバさん達がご飯をくれて アイちゃんと名前を付けて可愛がってくれてました
実家から300メートル程離れた場所です
2階にある物干しに居座り、降りてきてはご飯を貰っていたそうです
何故、そんな所へ行ったのか判りません、それに 何故帰れなかったのかも判りません
それにしても この奇跡の生還に家族は大喜びです
猫が居なくなった場合 案外 こんな風に居座って帰らなくなってる事もあるかも知れません
さて
そんな小チビちゃんを今日改めて病院へ連れて行きました
今日から薬による治療を開始します
まず1日1錠の投薬からです。発作が治まらなかったら1日2錠に増やします
それでも効果が出ない場合 薬を変えるとの事です
これで てんかんの発作が治まってくれるといいのですが・・・
すっかり足も弱って来た小チビちゃんですが、もう少し頑張って長生きして欲しいものです