ジョンくん頑張れ!
口腔内の腫瘍
動物が大変なのは当たり前ですが
何も手助けができず、見てる事に飼い主さんが耐えられなくなります。
最終的に安楽死を選択せざるを得ない疾患なのです
何もせず見てるしかできない、辛い状況の時に
どうか悩まないで下さい。
悔やまないで下さい。
そのとき、そのときの判断が一番正しいのです
それまでに、自分が出来るだけのことをしてあげたんだと
現在を完全燃焼するよう、楽しい時間を過ごすように
思い出をいっぱい作ってください。
『ルナ先生日記より』
今週になってジョンくんの食欲は急激に落ちてきました
恐ろしいくらいの速さで病気は進行してるように見えます
頭の中は、セカンドオピニオンに診断をゆだねるか
ず~っと 迷っています
火曜日、風邪ひいたレンちゃんを 会社近くの病院へ連れて行って
先生にジョンくんの事を聞いてみました
先生は手術して腫瘍を取る事を薦められました
手術にかけてみよう
それで、体力を着けて手術を・・と 考えて
食べないジョン君へ強制給仕を始めした
子猫用ミルクにカロリーアップとサプリを混ぜてスポイトであげます
AiXiAのふんわりムースを無理やり口に押し込む
口の中で溶けやすいから 他のペースト状のウェットよりも
食べやすいようです
おかげでオカンの手はジョン君の抵抗にあって傷だらけです
強制給仕が刺激になったのか木曜日には自力で食べ始めました
昨日の夕方はいなばのパウチと焼きカツオのおやつを食べました
それですっかり気を良くしてたのに
今日になると まったく食べません
よし、明日こそセカンドオピニオンに行こうと決意すると
翌日になると、突然食べたりするのです
もう少し・・・様子を見てから・・・
そんな繰り返しの毎日です
ぐったりと眠るジョンくんの手足は冷たいのです
傍でず~と手足をこすって温めてあげると
ぎゅっと手で握り返してくるジョンくんの手が愛おしい
時間の限り ず~っと
ジョンの身体を撫でています
痛いの痛いのとんでけ~!っと 魔法の呪文を唱えながら・・・