ジョンの口腔内腫瘍 | 小梅にゃん日記

ジョンの口腔内腫瘍

ジョンの口腔内に腫瘍を発見したのは

サーちゃんの呼吸異常に気づいた2日前の事でした

パウチをおやつ代わりに食べていたジョンくんが

突然 血をを吐き出したのです


ビックリして血をふき取りながら

お口の中を良く見てみると

舌の付け根に 盛りっと肉腫が出来ていました


普段から舌が出ていたのは、以前交通事故で犬歯を

折ってしまったせいだとばかり思っていました

肉腫が出来ていたせいだったなんて・・・


食べる際に肉腫を噛んでしまったのか 肉腫からのものなのか原因は不明

この時点では歯肉炎か口内炎かな?くらいにしか考えていませんでした


それで

Hクリニックで予約していたガッちゃんの去勢手術の日に

ジョンくんも一緒に連れて行きました


病理検査をしてみないと 正確な病状は判断できないとの事でしたが

もし 癌だと解ったとしても

舌から切除しないといけないが 切除したとしても完治する保証はないとの事で

先生も積極的にこの方法を取る事を薦められませんでした

ただ

決して楽観視できる状態では無いようです

もし 治らない病気なら 出来るだけ苦痛を伴わない治療を続けたいと思ってます


考えられる範囲で有効な、ステロイドと抗消炎剤での治療で様子を見る事になりました


20日 再通院

経過は 目だった変化はなく ただ 腫瘍の赤みが若干減ってるかな?

しかし 体重は200グラム増えていました

増えていただけでも少し嬉しい


喉の奥の炎症は口内炎でした

ステロイド剤、抗消炎剤ともに 量を増やして2週間続けて様子をみます


ネットで病状を検索しては絶望的な気持ちになっていました

猫の口腔内腫瘍の8割が悪性腫瘍らしい

暇さえあれば 病状をネットで検索

検索すればするほど 絶望的な答えしか見つからない



は~~っ息

深いため息をつくと

大丈夫さ~と

事の重大さに気づいてない家族はノー天気だ

オトンは、お百度参りならぬお百度ウォーキングとか言って

雨の日も欠かさず ウォーキングにでかけてます

姉ちゃんは卒論に追われて 連日徹夜してました

昨日 ようやく提出したものの

開放感で 浮かれてます



小梅にゃん日記


毎日

ほとんど ストーブの前のコタツ布団で寝てすごしてます

何故か 何時も傍にくっついていた レオちゃんが寄り付かなくなりました


大好きなミルクと小さく切った鶏肉が主食です

とろみの缶詰も色々試しましたが 見向きもしません

痛みの為なのか食べ辛いのか 食べるのに時間がかかります

食べる量が少しずつ減ってきています