雨に濡れる飼育放棄屋敷の猫たち | 小梅にゃん日記

雨に濡れる飼育放棄屋敷の猫たち


小梅にゃん日記


雨続きの毎日は、正直辛いです


毎日、ずぶ濡れの餌やりです

昨日の夕方、餌が濡れないように傘をさして しっかり石や瓦で固定していたのに

今朝行ってみると 傘は何処にも見当たらない

夕べの風で飛ばされたらしい

雨が降っても行き場の無い猫たちは ずぶ濡れで

なんとも 不憫に思えてならない

だから 缶詰を奮発したり

夕方の餌やりの後 夜にもロイヤルカナンのドライフードも持っていったり・・・と

結局 自己満足に過ぎないのかもしれない


Aさんが作ったネズミの巣みたいに布を詰め込んだハウスにはどの子も入らない

よしずをどかしてみたら 上向きにおかれたハッポーに水が溜まり

大量のボウフラが発生していた

Hさんに ハイターを貰って とりあえず退治して捨てたけど

背筋がゾッとした

雨に濡れながら 片づけて ハウスを作り直してると

Hさんが Aさんの事を

飼い猫をほったらかして よく何日も留守できるね・・・と怒りを露わに吐き捨てる

あれ程 協力的だったHさんを

Aさんはすっかり敵に回してしまったようだ

私との関係は壊れてないのが せめてもの救いだ




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猫たちとの触れ合う時間が長くなって

猫たちの様子が解ってきた

ハッピーちゃんの尻尾が炎症を起している、それに痩せている

ゆず、幸ちゃんの茶色組は痩せている

シロも毛艶がボサボサだ

あきらかに、体調が良く無いようだ



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今夜も段ボールハウスを作って 持って行ったのだが

入ってくれると いいのだけど

せめて、ゆっくり休める環境を作ってあげたい

帰りゆずちゃんが泣きながら着いてくる


この子達に暖かいお家を見つけてあげたい・・・


早く晴れてくれ

虫干しして 清潔なハウスにしてあげたい