長崎市動物管理センターのチラシ | 小梅にゃん日記

長崎市動物管理センターのチラシ

小梅にゃん日記
※注 赤のラインはまねき猫が入れたものです。




このチラシを目にしたのは先月の事でした。


しかし 内容を見て市の動物管理センターがこの様な内容のチラシを配布する事が


信じられなくて 関係者に直接確認をとって貰ってました。


そして 確認が取れました。 やはり管理センターで作成して配布されたものでした。



野良猫が増える根源を すべて餌ヤリさんの所為と決めつけてる辺りが 気に入りません


適正飼育を怠って 遺棄する飼い主の責任は?


なによりも 管理センターへの持ち込みを あたかも里親探しをすると言う 甘い言葉で推奨してる辺りは


さらに気に入りません なぜなら 運よく命を 繋げる事ができる子は ほんの一握りにしかすぎません


ほとんどの猫達は 持ち込まれた翌日には殺処分されているのですから


人口比辺り 殺処分全国第3位の不名誉な実績


平和都市長崎を謳いながら あまりにも短絡的な考え方が情けない。


ようやく 地域猫への取り組みが始まって


野良猫問題に取り組む気運が 高まってきつつある現状に まるで逆行してるのでは?


昨年から 地域猫へ取り組んで来た長崎市動物管理センターの取り組み。


避妊去勢助成の予算が年間30匹程度・・・なんとも長崎市の動物事情を考えると あまりの数字に


本気で取り組む気ある? とあきれておりましたが


やはりこれって、やってる実績作りの為のパフォーマンスに過ぎなかったのかなっと思いたくなりますね。



TNRを実践して行く事で 5年後、10年後野良猫の現状は確実に変わっているはずだと


確信しています。 


殺処分を減らす為に 入口を止めたい! 


だから 今 市民運動へと高めて行きたいと思い 動きだしています。


それでも


これが 長崎市の現実です。






小梅にゃん日記

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