ちいさな望みが諦めに変わる時
今日こそは
そんな小さな期待をもって チビちゃんに会いに行きました
今日で チビちゃんと会えなくなって4日目
多分 もう会えないかも・・・・
いつも お腹が空いてるハズなのに
ご飯よりも 私の手の温もりを欲しがって 掌に身体を摺り寄せていたチビちゃん
もっと もっと たくさん、たくさん 撫でてあげればよかった
そんな 後悔が いくつもいくつも込み上げてくる
助けてあげる事が出来なかった命
いつも繰り返す 同じ思い
きっと お外で暮らす猫達と 触れ合ってる
皆さんの誰もが 味わう 哀しみかもしれない・・・
それでも
やっぱり 野良猫達が存在する限り 繰り返していくんだろうね
先日からの 長崎市の野良猫への取り組みで 感じた事
思い・・・
色んな考えの人が居て 色んな意見を主張する人がいて
みんな 自分の考えが 一等 正しいと 言いたがる
ボランティアで頑張ってますと 一生懸命アピールする団体
みんな それぞれ・・・
正直 私には そんな事 どうでも いいんだ~
この町の不幸な 野良猫が減って
野良猫だって 幸せに暮らせて・・・
人と猫が 共存できる 優しい町になって欲しい
それが 私の 小さな望み
先日から 野良猫の事で相談を受けていたSさんから
電話がありました
母子猫3匹の避妊手術したいとの相談でした
せめて 市の獣医師会の助成金3000円が出る時期にしましょうと
お手伝いを約束しました
ちょっと 嬉しい出来事
学校から帰ってきた姉ちゃんが 言いました
オカン 仔猫がたくさん あちらこちらで産まれてるよ~
今日 もう 3組も見たよ
可愛いけど 可哀そうで悲しいって
ほんとだね。。。。
ガッちゃん
オカンは決して諦めてる訳じゃないんだよ
ガッちゃんの 瞳には遠い未来が見える
オカンは10月
学校が終わったら
絶対に頑張って 猫の首輪屋さんを始めるんだ
そして
う~んと 頑張って
野良猫の避妊去勢費用を稼ぐの
病気の子の治療代も稼ぐの
それが オカンの今の目標なんだ
しかし
現実は
今日もこれから C言語の宿題です
構造体のプログラムと
格闘です 

道は険しく遠いのです 
