捨て猫姉妹深夜の再会
なにが なんだか・・・
とにかく、事は一件落着へと・・・
飼育放棄現場へ夜の出前に出かけました
仔猫を抱き上げて 迷う事なく 連れ帰りました
火曜日は姉ちゃんは大学は休みです それと長崎わんにゃん会 のまりさんから
ご心配のメールを頂いていた事が 背中を押してくれました
ところが帰る 途中 近くの餌やりのYさんが野良さんに餌ヤリされてる所へ遭遇
Yさんは以前 ブログに書いた交通事故の後遺症の麻痺猫ちゃんを保護されてる方です
抱いてる仔猫の事を話してると
今度は
何時も２匹の黒い犬を散歩させてる ご婦人が通りかかられました
良くお会いしてましたが お話し した事はありませんでした。
ご婦人は 仔猫を見て この仔の兄弟がウチに居ると
えッ 
ウチに 来て見て みんね
時間は夜の１１時過ぎです
姉ちゃんと一緒に すぐ傍にある その方のお家へ
以前 別の猫友さんから
野良を避妊去勢して 面倒を見てる方が居ると聞いた事がある方でした
一度 お会いして 地域猫のご協力をお願いしたいと思っていた方だったので
ビックリ こんな形でお知り合いになるなんて
マンションのオーナーさんです
マンションの一角を保護猫コーナーにされてました
キチンと整理された段ボールハウスには
清潔な毛布が敷かれてカイロも入れてありました
小さな 野良シェルターです
居ました～ モコモコの仔猫が
あ～ ホント そっくり～！
どう見ても 姉妹です
連れていった仔猫は毛布の中にもぐりこんで安心したよう眠りました
その方は 何のためらいもなく 連れていた仔猫を受け入れてくださいました
えっ！い、いいんですか～ 
明日 病院に行く日だから この仔も連れていくから １７匹も居るなら 無理やろ
太っ腹～
先で 新しい飼い主さんを探す事を 話すと
里親探しが当てにならんとさ～
なんでも 近くのアパートに住んでた女の子が（息子さんの元彼女）
譲渡会で猫を飼う事になったのだけど
ここの娘さんの名前を借りて
ここのお宅を借りて面談して譲りうけたらしいのですが
結局 譲り受けて２ヶ月で 彼氏と別れて
猫をここに置いて 引っ越していったらしいです
だから 信用できんと 一言
とりあえず 仔猫の事は安心して帰りました
時間は夜の１２時でした
ただ
なんとなく 寂しい姉ちゃんとオカンなのです
だって あんな可愛い子 我が猫屋敷には居ないんですもの
ガッちゃんをあげて あの子を連れてかえる
と 姉ちゃん
そ、そんなバカな・・・
ちょっと こころの穴がぽっかり
とぼとぼと 変な猫達が待つ 猫屋敷へと帰りました
ちゃん、ちゃん。
餌ヤリさんが多い ここら辺で
始めて まともに野良と向き合ってる方に会いました
餌ヤリだけして 増えた仔猫を保健所に持ち込んだり
生まれてすぐだと 罪にならないと信じて
いまだにヘソの尾が着いた 仔猫 捨てる餌ヤリさんがいます
餌ヤリさんや、猫好きさんの手を経て
別の餌場に捨て猫が運ばれる現実があります
もちろん 一番悪いのは
最初に捨てた人です
でも、ほっとけないからと言って
別の善意の餌場に持っていくのも 無責任な行為だと思います
仔猫の新しい お家募集中！！
