受験生頑張れ!
1年程前、同じ受験生を持つお母さんのブログと言う事で目に留まって
訪問させて頂くようになりました。
如月 さんのブログを拝見させて頂いて 去年の記憶が蘇りました
今頃 受験生の皆さんも、そしてお母さんも 大変だと思います
最初の志望校に願書を提出された受験生
自分の気持ちと裏腹に妥協せざるを得ないで 悩んでる受験生
あなた方の、この一年の頑張りの大変さは
よ~く 解ります
うちの娘だって、普段はお気楽な娘なのに
熱い日も、雨の日も 図書館に通って
朝1から図書館が閉まるまで頑張って 勉強していました。
親の目から 見ると 本当に可哀そうなくらい 頑張っていました。
でも、センターで思い通りの結果を出せなくて
自分の志望する大学では無く
ランクを落とした国立大学を先生から進められました
18歳の娘が40代の男の先生2人を相手に 自分の意志を貫き通しました
毎日、毎日 先生からの説得に 対抗していました
家に帰ると 何時も泣いて目を腫らした娘の姿がありました
人前では決して泣かない娘ですが 家では何時も泣いていました。
先生の説得も強いものだったし
何よりもセンターでしくじった 自分が許せなかったのです
でも、一般入試で取り返せると本人は思っていました
諦めず、数学に力を入れて勉強してました。
進学校である、娘の学校では国公立に何人行けた!
の実績が欲しいので
だから先生は確実な合格率の高い大学を進めます
先生も一生懸命です 何人合格だすかが先生の判定ですから
浪人覚悟で受験させてくれと お母さんが言いに行こうか?と
娘に伝えると まだ、先生が納得してないので
親は呼ばれん・・・と
必死でセンターの結果で娘の学びたい学部の
大学を検索しました
そうして、まったく考えていなかった県立大で本当に勉強したかった学部が
有る事に気付きました
まだ2年生だった頃 先生に ここを受験したいと 言った時
先生が難しいよと言われて
それっきり その大学の事は頭にありませんでした
センターの結果を見ながら ここなら頑張れば行けると思って
先生に話すと あっさりOKです
公立なら いいって事か(^_^;)
ようやく、妥協点を見つけて娘も納得して 願書を出しました
私立は出さずに 志望校の前期と後期だけでした・・・今思えば バクチです(笑)
そして、願書が締め切られ
受験倍率の高さにビックリ 前年度の2倍以上の倍率でした
世は地元志向が高まっていたのです
娘は センターの失敗を取り戻そうと 頑張ってました
そんな時、頑張る子供に対して
親がして挙げられる事といったら
合格グッズの買いまくりでした(笑)
無事 希望の大学に合格できました
一番お金がかからない選択をしてくれて 親は大助かりです(笑)
卒業式の時 先生がおっしゃってました
自分の希望に向かって 強い意志を通す娘の姿に
教えられたと
あの時の 娘が流した悔し涙は今となっては 懐かしい思い出です。
今は楽しい、学生生活を満喫です。
皆さん、最後まで諦めないで あと少しだから
諦めたらそこで終わってしまいます。
自分の夢に向かって 頑張って!!
きっと、桜 咲く!