バットマン猫の憂鬱
我が家のバットマン猫の小梅姉さん
最近、2階に上がってくる度に
変なヤツが増えてるとでも言いたげです
入口から覗いて
ギョッ!としたような顔で一瞬引いてます
それでも、私の縄張りなんだからと入ってきては
いつもの水のみ場で水を飲み
なんで、今まで外猫していたあんたが
ここでまったりしてんのよ!
と外猫サールにシャーの一言
お父さんの部屋を偵察して一回り
やっぱり、居心地が悪いのか
早々に、下に下りて行くのです。
そんな、昨日
お父さんの部屋にお泊りしてくれました。
いつもの通り上がって来た小梅の為に
お父さんが、いそいそと
他の猫の匂いが付いてない
オヤジ臭の染み付いた毛布を敷いてあげてました
オヤジ臭が気に入ったのか?
そのまま、その上に陣取って
ベトンベトンと身繕いをはじめたかと思うと
すやすや寝ていました。
小梅をこよなく愛する2階の家族は、大喜び♪
家猫チャン達の感情を無視して
どんどん保護猫を家猫にしてしまったブーママですが
こころのなかで、先住猫の小梅やアドビやキュウちゃんに
すまないな~と思ってるのよ
それでも、シャーと怒って威嚇するたび
走っていき、抱きしめて
あんたも、捨て猫だったでしょう
お外の寒いのや、ひもじい想いは
もう嫌でしょ
だから皆で仲良くしてね
話せば解ると信じて
今日も猫たちに話しかけてるブーママです。