生きるものの権利 | 小梅にゃん日記

生きるものの権利

我が家の猫ちゃんの大好きなお魚をいつも頂く漁師さんの仕事場に出かけて見ました。


知り合いの漁師さんは今はカタクチいわしが豊漁で、朝早くからそれこそ夜遅くまでせっせと折角取ったイワシを無駄にして成るものかと、だしの素...イリコの生産加工に追われて居ました。


子猫

今日はポカポカ陽気で、秋に生まれた子猫は幾分痩せては居ますが学校が冬休みになった子供たちとじゃれていました。


加工場近くには沢山のが居ます、特に飼って居る分けでも無く、これと言った名前も有りません。漁師さん曰く『ねこ』なのです..それ以上でも無く..以下でも無く。


でも漁師さんは昔から猫の事を福を招くとか、猫の手も借りたいとか。ある意味猫に対してそれなりの親密感と好感を持って共存して来ました。


魚が豊漁な日は漁師さん達の日当も上がります、ご存じでしょうが歩合と言う奴ですね。猫達も豊漁の日は黙って魚を頂きます、漁師さんに怒られるまで食べます...これも歩合?いつの日からそうして来たのか、いつまで続くか誰にも分かりません。


年猫

老いた猫も陽だまりの中、ボ~ッとして居ました。実は私もボ~ッとして年老いた猫を見て居ました...不覚にも又、猫に癒されて居ました...感謝です。