あむちゃん お茶会へ
あむちゃん、この日はお茶の習い事🧉
着物を着てお茶会に出席
お茶の習い事は中学生になって
祖母や母に連れられたのが切っ掛け
今月は華茶会と言ってお花見を兼ねて
庭園でお茶会が催されます
お茶会の催しの時は着物を着ます
この着物は母があむちゃんの年齢の時に
着ていたものです
青色のこの着物は祖父が好きな色
あむちゃん、この着物大好きです。
帰り路、祖母とおもちゃ屋に寄って
今日のお茶会の労いをこめて
この白いくまさんのぬいぐるみを
買って貰いました
「あむちゃん、中学生になって
大人になったなぁて思ったけど
まだまだ子どもで嬉しいわ」
「おばあちゃまったら」
「あむちゃんがその着物を着てくれて嬉しい 私ね、その着物を選ぶ時、本当は違う色合いのものが良かったのだけど、おじいちゃまがその着物が良いって。その時は、その着物あまり好きでなくて…」ママが懐かしそうに話します。
「おじいちゃまの好きな色だもの。この着物、大好きよ」
「あむちゃん、有難う」
フフフ
「この着物、大好き」
このお着物はディーラー様から購入しました。実はこの着物の色合いがワタシの成人式の際、祖父がこの着物の様に青色を勧めてきたけれど、ワタシは違う色合いの着物を選んでしまって。もし、祖父がいたらやはりこの着物を選んでいただろうなぁ…
七五三の着物が青色だったので、成人式まで青色は避けたかったんですよね