以前書いたダウンジャケットファスナー事件。
すっかり修理を忘れて放置してました。
クローゼットを掃除しながら、ハッと思い出し、クリーニング屋に持ち込みました。←クリーニングのついでに(無料で)直してくれることに期待している人
クリーニング屋の店員は40代後半くらいの女性で知識豊富そう。
「こういうのは、無理して下げずにゆっくり上に上げると挟み込んだ生地が取れるんですよ🌻」と余裕の笑顔。
やっぱりどんな業界でも「プロ」って良いよねー。安心感がありますね。
そんな風に思いました。
そんな風に思ったんですが、ファスナーをあげようとしながら、だんだんそのクリーニング屋のベテラン店員(40代後半・女性)の顔が引き攣りはじめたんです。
「あれ?あれれ?と、とれるはずなのよぉ」と言いつつ、苦戦するベテラン店員(40代後半・女性)。
それどころか、指先が赤くなるほど力を入れているせいか、挟み込んだ生地がさらに食い込んでいっている気がしました。
3分後。
ベテラン店員(40代後半・女性)「ファスナーが直ってからまたお越しくださいね(ニコリ)」と言って押し返されました。
諦めきれず別のクリーニング屋に行きましたが、みんなダメ。
確かにクリーニングのついでに(無料で)直してもらおうなんていうセコい発想がいけなかったのかもしれません。←そうです
そこで洋服のお直し屋にいきました。
そこの店員は、
「とりあえず1週間預からせてもらって、取れたらお代を頂きますね」と言っていました。
ちなみに取れなかった場合は、「ファスナーもスライダーも全て交換になります」って言っていました。
このダウン、ドレステリアというブランドの物でダウンジャケットの世界ではめちゃくちゃ高いわけではないですが、まあまあの価格なんです。
ファスナーもオリジナルの品でスライダーも防水加工がなされている。
それが全交換になるとポピュラーなYKKのファスナーになるというのです。
YKKさんは世界に誇る素晴らしいメーカーさんです。
だがしかし、このダウンがYKKに変わるのはいくらなんでもツラい。
というか、だったら挟み込んでいる生地を切り取って、ファスナーを動かし、その後生地を縫合すれば良いのでは?と思いました。
が、素人が口を出すのもアレだし、とりあえず1週間待ってダメだったら、このブランドの店舗に持ち込んだ方が良い気がしました。
まずはお直し屋さんを信じて待つのみです。