この記事で引用したバルちゃん。






彼がゲイだという前提で書いていましたが、よくよく動画を見返したところ本人は一度もゲイを公言していないことに気づいたんです。








こういうのはよくないなと思い、記事を削除しようかと思いました。





 


まさにそのタイミングで、彼が新しい動画がアップしていました。


いきなり直球の質問。







言葉を濁すこともなく、ゲイだと即答していました。








一昔前だとこういうのって涙ながらにカミングアウトするような感じだった気がします。





 



例えば「お母さん、ゲイに生まれてごめんなさい」みたいな感じでしょうか。

(そういうカミングアウトを否定するつもりは毛頭ありません)





 



もちろん都会と地方では置かれている状況は違うのかもしれませんが、今って彼みたいにさっぱりと「恋愛対象は男性です」って言える時代なんだなと感じました。





 


特に彼の場合はSNSの普及などもあって、ゲイ業界でモテてきたため、自己肯定感が高いタイプなんだと思います。

あと、動画によれば彼の母親がゲイという存在に何ら偏見がないということも大きかったのだと思います。

 






自分が学生の頃は、テレビでは同性愛者って完全に異質なもの•病気のようなものとして扱われ、カミングアウトは社会的な死にも繋がるような印象すら受けていました。







でも今はこうやってSNSなどを通じて色んなタイプのゲイが発信することで、1人で悩んだり自分のことから目を背けずに、前向きに捉える人が増えているのは、良いことだなーって感じます。







元々このブログもそのつもりで始めたのですが、どこで間違えたか、むしろ「こんなゲイにはなりたくない」っていう情報発信になってますね。