先日、ゲイ友のバースデーパーティーをやりました。






彼は今40代半ばなんですが、昔から顔も体型もあまり変わっていない。







そんな彼から印象的な発言があったんです。







「昔よりもゲイバーに行ってもモテなくなってきたし、SNSとかでキラキラ系のゲイをみていると、なんか自分って老いてきたんだなーって実感するよ」と。






彼は今まで結構モテてきたからこその実感なのかもしれませんが、こういう感覚ってノンケ男性よりもゲイ男性の方が強い感じがします。






ノンケ男性って仮にビジュアルがイマイチでも仕事や金や、なんなら「中身」でもって不特定多数の女性からいくらでもモテる可能性がありますよね。






しかしゲイの世界って、外見史上主義が強いから、仕事や金や「中身」よりも、若さや顔や身体が評価対象になりがち。






不特定多数からのモテを追求する思考のまま生きていると、ゲイバーに行ったり、SNS見ていると、後ろ向きの発想になってしまうんですよね。






しかし、彼には長年付き合っている恋人がいるし、客観的に見ても同年代のノンケ男性よりも相当若く見える。



 




充分に満たされているはずなのに、積極的に他人と比べるシーンに自ら踏み込むので、不幸な気持ちになっちゃうんですよね。







なので、ゲイバーは自分が居心地の良い店を探した方が良いし、SNSはなるべく見ないほうが良い気がします。←あまりに凡庸なアイデア






そういう意味で言うとブログの世界って本当に程よいんですよね。

ビジュアルを晒すわけでもないし、モテを意識する必要もなく、その上でちゃんとした交流が図られますしね。






ということで友人にもブログを勧めておきました。←絶対にやらないと思われる🥲