土曜日なので、少し毒を吐きますね。←なぜ?







エレベーターの利用に関する話です。

エレベーターといってもうちの会社限定の話です。

デパートやら公共施設のエレベーターでの話ではありません。





混雑したエレベーターに必死に乗り込もうとする人



 



とある朝、会社の1階フロアーからエレベーターに乗りました。定員数に対して8〜9割は乗っている。







ドアが閉まりかけたその時。

遠くから「待ってぇ〜」という叫び声と共に、走ってエレベーターに乗り込んできた女がいたんです。








1時間に1本しかこないローカル電車に乗り遅れんばかりの形相。





 


少し待てば次のエレベーターはすぐに来るんだし、待てばいいのにと思いました。








その女は一息つき、

次の瞬間「2階」ボタンを押したんです。





!?







2階?

あれだけ走れるなら、隣にある階段の方が早くね?







一瞬イラっとしてしまいました。








ま、彼女は急いでいたんだよね。

これから先進国首脳会議に参加する予定だったのかもしれないので、しょうがない。しょうがない。









開閉ボタンを押さない人






これは暗黙のルールやマナーの範疇なのかもですが、エレベーターでボタンの前に乗った人は、開閉操作をして欲しいんですよ。







世の中には自動で閉まるスピードが遅かったり、まだ下車中なのに閉まりそうになるエレベーターがありますよね。

うちの会社のエレベーターがまさにそれ。







ボタン前を陣取るならボタン操作をせよ。

ボタン操作をしないなら後方待機せよ。

って言いたくなる。






とは言ってもボタンは扉の左右両方にあるのです。

片方がボタン操作を放棄してももう一名が操作をすれば良い。






助け合いの精神ですね。←何の話?






しかし!!





先日乗ったエレベーターでは、ボタン前に左右を陣取った2名は乗り込むなり、スマホ操作に夢中。

2人ともスマホ操作をエレベーターボタン操作に優先していたのです!








なかなかドアは閉まらないわ、降りる客はドアに挟まりかけるわ、エレベーター内は恐怖とパニック状態に陥ったのです。←言い過ぎ








これまたイラっときてしまいました。









ま、ふたりともスマホでグテーレス国連事務総長と紛争終結に向けた情報交換をしていたのかもしれないですしね。

しょうがない。しょうがない。








そんな思いを抱えながらエレベーター生活を送っていた最中、信じられない出来事に遭遇したのです。







その日は俺がボタン前のポジションとなり操作係(?)を担っていました。







「エレベーターボタン操作検定」があったならば1級相当の俺としては、完璧な操作に自信がありました。







しかし!!







なぜかその時乗ったエレベーターは「閉」ボタンをいくら押しても反応しなかったのです。








なかなか閉まらないため、周囲から無言の圧力を感じる。








「アイツ、まともにエレベーター操作もできねーのかよ。」「後方に回れよ」みたいな空気。←自意識過剰








「エレベーターボタン操作検定1級相当」のプライドはズダボロ。








とりあえず、「今、世界平和のため瞑想中なんです。だから、ボタン操作に時間がかかってるんですぅ」と心の中で何度も叫んだのでありました。←はい?






みなさんもエレベーター操作には気をつけて下さいね。