昔は道端でよく人から声をかけられました。
「道を教えてください」
「手相を見せてください」
「手紙をもらってください」
というのは日常茶飯事。
(手紙は一回だけだけど)
「家に帰れないので、お金を貸してください」
っていうのも、数回あります。
↓まさにこんな感じ
昔はピュアだったんで、
「いくらですか?」って聞いて、お金を渡してました。
相手は「いくらでも構いません」という、
今思えばおかしな回答だったんですが、なんの疑問も抱いてなかったんです。←アポ?
ゲイデビュー後、ビジュアルに変化が現れてからでしょうか。
一切声をかけられなくなりました。
なぜ、このような事を書いたかと言いますと、
先ほど駅のホームで久しぶりに声をかけられたんです。
「家に帰れないので、お金を貸して下さい」って。
久しぶりだー!!わーい!わーい!←アポ
ちょっと嬉しくなったのも、束の間。
前にも書きましたが、最近あまり財布を持たないんですよね。
今日はスマホとクレジットカードしか持ってなくて。
「PayPayじゃ、ダメですよね?」
と言いそうになったところで、相手は何かを察したのか、「スンマセン」と言って去って行きました。
寸尺詐欺さんにすら相手にされないなんて。
せ・つ・な・い。