トレーナーくん(23歳)。

ビジュアル的にはドンドンイケメンになっていくのに、東北訛りは抜けないところが、可愛らしい。


相変わらずビールとピザとアイスクリームが大好物らしく、世のトレーナー像とは著しく乖離しています。


そんなある日、
俺の予約した時間にジムにいくと、前の時間帯の会員さん(女性)とトレーナーくんが何やらわちゃわちゃ話をしていて。


話を盗み聞きしていると、女性会員が、
「◯◯くぅ〜ん、一緒に写真撮ってよぉ〜」
って猫なで声でトレーナーくんに写真撮影をせがんでいる模様。



ホストクラブ??


何度かこういう現場には遭遇しています。


ま、こういうところに通うにはなんらかのモチベーションがあった方がいいよね。


で、数分間写真撮影会を終え、ようやく俺のトレーニングが開始。


トレーナーくんは、
「スンマセン。開始時間遅れちゃったんで、その分終了時間延長しますんで」って申し訳なさそうに言ってくれて。


それは良いんですが、
先程の女性会員はなかなか帰らず、友人女性とのトークに花を咲かせている模様。


ついつい(うるせー)って思っちゃったんです。


思った後に、ハッ!としたんです。


俺、さっきの写真撮影会見て、ちょい嫉妬してた??


ち、ちぎゃうもんねー!!←必死