この映画好きなんです。
「ぼくらの7日間戦争」
映画版は宮沢りえ主演で1988年放映。
厳しい規律が敷かれた青葉中学で、11人の少年少女が自由を求めて立ち上がった。食料を持ち寄り廃工場に立てこもった彼らを、教師たちはあくまで校則のもとに解散させようとする。生徒たちは様々な手段で教師らを撃退していく。
中学生達が、親世代の「学生運動」を模倣するんですよね。
何が好きって、彼らは最終的には「力」で解決しようとしなかったところ。
私達はオトナ達とは違うんだぞって。
「力」に対して「力」で反発しても、仕方ないんだぞって。
作品同様、俺は60年代の「学生運動」のありようを肯定も否定もするつもりはありません。
主題歌もいいよね。
TM NETWORK - SEVEN DAYS WAR
ところで、Amazonでこの作品の書籍版を探していたらこんなレビューが。
どしよ。本人的には深刻に書いているんだと思うんだけど、俺的には軽くツボに入っちゃった。