新世界
西野亮廣
読む目的
西野亮廣さんの評価が世間で真っ二つに分かれているのは何故か?
新たな事にチャレンジし続ける思考を学ぶため
大事だと思ったポイント3つ
①「貯金時代」から「貯信時代」へ。
お金がいくらあっても不安なのは使えばなくなるから。
信用は無くならない、むしろどんどん膨らんでいく。お金がなければ生きていけないが、信用があれば生きていける。
②購入型のクラウドファンディングは「予約販売」
人の金で好きな事をするな!自分の金でやれ!は見当違い。
応援者は支援+体験する事を予約で買っているに過ぎない。プロジェクトオーナーはきちんと収入に対しての税金も払っている=国や法律は仕事として扱っている。
③「レターポット」のサービスで、被災地に135万の義援金を送った。
「レターポット」とは言葉に時間と価値を載せた新しいギフトサービス。
「お金」には3つの条件がある。
保存できる・交換できる・尺度になる
文字は3つの条件を満たしており、ここから新しい価値を生み出した。
西野亮廣さんってどんな人なんだろう?という好奇心から読んでみたのですが、良い意味で裏切られました。
私にとっての良書です。
良書とは新たな視点や気づきを与えてくれる本ですが、こんな世界感や考え方があるんだ‼️と驚きの連続でした。
「信用がものをいう時代」になる事は納得です。6年前に書かれた本なのですが、今更ながらレターポットに触れてみたいと思います
こんな人におすすめ
お金の不安がある人
常識の枠を外したい人
クラウドファンディングに興味がある人
また、オススメの本を少しずつ紹介していきますね