スマホ脳
読む目的
スマホとの付き合い方を真剣に考えるため
リスクを理解した上で使う。
大事だと思ったポイント3つ
①IT起業トップは子どもにスマホを与えない。
スティーブ・ジョブズは子どもにiPadを側に置くことすらしない、そしてスクリーンタイムを厳しく制限していた。
ビル・ゲイツは子どもが14歳になるまでスマホは持たせなかった。
彼らはテクノロジーがどんな影響を与えるか的確に見抜いてました。
②脳は新しいものや「かもしれない」が大好き。
着信音や通知が鳴るたびに「大事かもしれない」ことに強い欲求を感じて、ちょっと見るだけ。とスマホを手に取る。
私たちはこれを起きている間じゅうずっと、10分おきにしている。
(私たちは1日に2600回以上をスマホを触り、平均して10分に一度スマホを手に取っている。
1日に4時間をスマホに費やしている。)
③子どものスマホ依存は深刻
10代は大人よりもスマホの使用時間が長い。
衝動的欲求に歯止めをかける前頭葉は25〜30歳になるまで完全には発達しない。
若者の方が依存症になるリスクが高いので、アルコールは禁止している。
スマホ依存になり若者はどんどん睡眠時間が減り、精神不調も急増している。
1日2時間を超えるスクリーンタイムはうつのリスクが高まる。
スマホのリスクは以前から感じていましたが、この本を読んで再認識しました。
まずはスマホの利用時間を把握することから始めました。
大人でも制限をかけないと使いすぎてしまうスマホ。まだ脳の発達段階の子ども達に与える影響を考えるとゾッとしました![]()
スマホを寝室に持ち込まない。
チャットやメールをチェックするタイミングを決める。
など、出来ることから取り入れていきます。
こんな人におすすめ
スマホ依存が心配な人
子どもにスマホを持たせるのが心配な人
デジタルデトックスしたい人
参考になった。読んでみたいと思った方は
ここまで読んでいただき、ありがとうございました![]()


