サンクゼール社長講話拝聴
サンクゼールは、久世会長が25才の創業。
ペンションから始まり、連泊で横浜より来客されたお客様とご結婚。
奥様が手作りジャムを宿泊者の皆様にご提供。大変好評だった。
その後、ペンション事業が大変になり、奥様が横浜に帰省された。
戻る条件がペンション事業からの撤退だった。
ジャムなど加工食品を卸す会社に業態変化。賞味期限が近づくと返品が増え、直営にシフトチェンジ。軽井沢ショッピングプラザへの出店が叶い軌道に乗り売上増となる。
出店を重ね、売上は上がっていったが、既存店舗の売上は下がっていった。売上不振になり、在庫が増大、セールにて販売。資金繰りが最悪の状況に陥る、原因探り、看板商品のジャムが売上を落としていた、久世良太社長は、工場を周り防泡剤を加えてた事を取りやめ、劇的に美味しくなり、売上が上がっていった。ジャムの改良から、他タルタルソースも野菜カットを大きくし改良。看板商品を磨き、売上が復活していった。
その後、全国の美味しい、拘りの商品を集めた久世福商店を開店、他社が真似される前に全国展開に着手し、上場に至る。
改革は、一冊の本との出会い。
【おいしさの教科書】
優良な本は人生を変えてくれる。
まとめ
①負のエネルギーを推進力に
②水に浸かり切る
③火種をつくる
④小さな成功体験をつくる。成功体験を基に木を育てる。
⑤鳥の目になり、自社の経営状況を冷静に分析する。
⑥家族仲良く